お笑い芸人のカンニング竹山が27日放送のフジテレビ系『芸能人が本気で考えた！ドッキリGP』に出演。愛車のまさかの“痛車”になるドッキリを受けた。

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　今回「秒でドッキリ」シリーズとして、「秒で愛車が痛車」のターゲットにされたのは竹山と、その愛車トヨタ・クラウンクロスオーバーだった。『ノンストップ！』出演のため、フジテレビの地下駐車場に愛車を止めると、ニセ番組の収録の間に業者によって愛車へのラッピングが施された。

　ボンネット、車体の両サイド、ルーフ、リアとすべての面にラッピング。美少女キャラクターのデザインとともに「たかのりだいすき」「本当は怒ってないよ」などの文字も踊るビジュアルに変貌した。

　変わり果ててしまった愛車に竹山は「えー!?」とぼう然。ネタばらしされると「ダメだろ！」「なにしてくれてんのよ」とスタッフに抗議して、「一番つらいわ、今までで」と落胆していた。

　その後、ニセ番組放送を条件に竹山は痛車になった愛車をそのまま走らせ、1週間も乗り続けたという。後日、再び番組でラッピングをはがしてもらったものの、リア部分のみ残され「どうにかして」と再び抗議。「マネジャーと話してやって」と痛車のまま駐車場を後にしていた。

　放送後、番組Xでは「なんと #竹山アカデミア が放送できることになりました」とニセ番組が無事に放送されることが伝えられた。