【RIZIN】梅野源治「ヤバいだろ!」 反則踏み付け被弾…大流血の激闘制す ボッコボコの顔面で勝ち名乗り

第7試合では梅野源治(PHOENIX)が芦澤竜誠(フリー)に3-0の判定勝ちを収めた。梅野はこれでRIZIN4連勝。MMAでも2連勝とした。

芦澤竜誠(左)に判定勝ちを収めた梅野源治【写真:(C)RIZIN FF】
芦澤竜誠(左)に判定勝ちを収めた梅野源治【写真:(C)RIZIN FF】

第7試合

格闘技イベント「RIZIN.51」(2025年9月28日、愛知・IGアリーナ/ABEMA PPVで全試合生中継)第7試合RIZIN MMAルール:5分 3R(61.0kg)

 第7試合では梅野源治(PHOENIX)が芦澤竜誠(フリー)に3-0の判定勝ちを収めた。梅野はこれでRIZIN4連勝。MMAでも2連勝とした。
 
 元ムエタイファイターと元キックボクサーによるマッチアップは死闘となった。攻守がめまぐるしく入れ替わる激戦。3Rにはグラウンド状態の梅野に対して、芦澤はロープを掴んだ状態で踏みつけ。これは反則行為で、芦澤にはイエローカードが出された。

 梅野は右目のまぶたをカットし、流血しながらだったが、最後まで多彩な寝技を披露。フィニッシュまでには至らなかったが、ジャッジ3者が梅野を支持した。

 試合後のマイクではボッコボコの顔で、「皆さん、ヤバいだろ!」とお決まりのフレーズを絶叫していた。

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