お笑いコンビ・ダチョウ倶楽部の寺門ジモンが27日、フジテレビ系『千原ジュニアのヘベレケSP』（午後11時40分）に出演。アンジャッシュ・渡部建について言及した。

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　寺門は芸能界きっての食通として有名。渡部もグルメ王と呼ばれている。これについて、共演のおぎやはぎ・矢作兼が「（寺門は）どっからどう見ても本物じゃないですか、食でいうと。こんな本物が、なんでニセモノの渡部さんと仲良くなれるんですか？」と質問。共演者たちが爆笑すると、寺門は「渡部っていうのは、芸能界の人に俺のすごさを説明してもらえる通訳なの」と答えた。

　これを受け、MCの千原兄弟・千原ジュニアが「そもそも渡部くんはニセモノなの？」と切り込むと、矢作は「全然、分かってない。全然、味なんて分かってないです」と断言。一方、寺門は「彼はビジネス。仕事になる人、これから伸びる人、お互いにうまくやる人はすごいパチっとやる。そのためにあいつは話術がある」と説明した。

　そのまま「俺は小学校から食べてる。50年食べ続けた俺とは違うから」と発言。「（渡部が）いろんな店に行くじゃない？　そしたら俺の名前が出てきちゃう」と述べると、「そうすると、『お、ジモンってあんなウザい、ウザいって言われてるけど、意外とちゃんと来てるな』っていうのが分かったもんだから、うまくそこをやりながらスライドしてグルメ王に……」と分析し、一同を納得させていた。