【RIZIN】BD経由で初参戦・金田一孝介、193cmセネガル戦士の前に何もできず14年ぶりの敗戦

第2試合では金田一孝介(フリー)がチャートゥ・バンビロール(セネガル)に0-3の判定負け。RIZINデビュー戦を飾れず、プロキャリアでの敗戦は2011年7月に佐々木憂流迦に敗れて以来、14年ぶりとなった。

判定で14年ぶりの敗戦となった金田一孝介(右)【写真:(C)RIZIN FF】
判定で14年ぶりの敗戦となった金田一孝介(右)【写真:(C)RIZIN FF】

第2試合

格闘技イベント「RIZIN.51」(2025年9月28日、愛知・IGアリーナ/ABEMA PPVで全試合生中継)第2試合RIZIN MMAルール:5分 3R(100.0kg)

 第2試合では金田一孝介(フリー)がチャートゥ・バンビロール(セネガル)に0-3の判定負け。RIZINデビュー戦を飾れず、プロキャリアでの敗戦は2011年7月に佐々木憂流迦に敗れて以来、14年ぶりとなった。

 金田一は修斗、パンクラスを経て、BreakingDownにも参戦。4戦全勝の戦績を残して、初のRIZIN参戦をつかんだ。一方のバンビロールはセネガル相撲をバックボーンにエドポロキングの練習パートナーとして来日。DEEPで2戦連続TKOを飾っている。

 14年間負けのない金田一。地元・名古屋での初の大舞台。1Rはフィジカルの差に苦戦し、テイクダウンを奪われ、下になってしまった。パウンドを落とされ、途中、バンビロールの頭突きで注意が与えられる場面も。2Rも距離が遠く、思うように手を出せず、防戦一方となった。

 3Rも早々にテイクダウンをとられてしまう。一度はブレイクとなったが、再度テイクダウンを奪われ、その後も攻め手がなく、見せ場をつくることはできなかった。

次のページへ (2/2) 【写真】テイクダウンを奪われ防戦一方となる金田一孝介
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