ルームウェアブランド「gelato pique（ジェラート ピケ）」が、フレンチの名店「JOEL ROBUCHON（ジョエル・ロブション）」とのコラボレーション10周年を記念し、25日に1日限りのスペシャルランチイベントを開催した。

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　会場となったのは、『ミシュランガイド東京2026』で19年連続三つ星を獲得したフレンチレストラン「ガストロノミー “ジョエル・ロブション”」（東京都目黒区）。当日は、「JOEL ROBUCHON & GELATO PIQUE」2025年秋シーズンのコレクションをまとったゲストがドレスコードである“ルームウエア”姿で集い、美食と交流のひとときを楽しんだ。

「お世話になっている方々への感謝と、今後のさらなる発展を願って開催した」とするこのイベントには、モデルのヨンア、俳優の岩城滉一と妻でタレントの結城アンナ、モデルの秋元梢、村上愛花ら豪華な顔ぶれが出席。特別に用意されたオリジナルコース料理は、ジョエル・ロブション氏の哲学を継承するエリック・ブシュノワール氏と、フランス国家最優秀職人章（M.O.F）を日本人として初めて受章した関谷健一朗氏によって手がけられた。

　料理が提供されたシックでラグジュアリーな空間は、今季コレクションのテーマ「Amour（アムール）」に彩られ、ルームウェアと美食が融合する非日常的な体験となった。

　イベントを終えたヨンアは、「JOEL ROBUCHONさんのお料理は素晴らしく、とてもおいしくて楽しい時間でした。また、ルームウェアで食事会に参加するのは初めてだったのですが、とても心地良い時間を過ごせました。パジャマルックはトレンドでもあるのですが、今回はパールを合わせたりヒールを合わせたりして、レディライクに着てみました」とコメント。「自身にとって愛とはなにか？」の問いには、「“無限の愛”。子どもも（ペットの）犬もいつも癒しをくれています」と語った。

　秋元は、「JOEL ROBUCHONをルームウェアで訪れるということ自体が“非日常的”で少し背徳感がありましたが、ゲストの方々、シェフの方々と良い時間、濃密な時間を過ごせ、“すごく特別な時間だな”というのを感じられました」と振り返った。「JOEL ROBUCHONの象徴的な一皿でもあるキャビアが、gelato piqueとのコラボスタイルに形を変えていたことです。それでいて味はもちろんおいしくて。伝統は守るけど攻める、そうした姿勢に感銘を受けました」と語り、新作コレクションについても「肌触りが良くて“気持ちいい”に尽きました。さすがgelato piqueだなと思いました」と語った。「愛とは何か」という問いには、「不確かではあるけれど、確実に気持ちがいいもの…かな？むずかしいですね（笑）」とはにかんだ。

　村上は、「楽しいお食事ができて本当に素敵な時間を過ごせました！」とコメント。「gelato piqueのカーディガンに、ワンピースとブーツを合わせたところがポイントです。オケージョンっぽくもあり、カジュアルにもなれるコーディネートになっています」と着こなしのポイントを語り、「“自分のためではなく、誰かのためにできること”です」と“愛”を表現した。

　結城は、「初めての経験ですが、ルームウェアを着てフランス料理を食べられる…というのは私にとってすごくうれしいことですね！楽な格好でこんなに素敵なお店でご飯が食べられるなんて。一生忘れない！」と笑顔を見せた。岩城は、「僕の格好も普段の家での格好となにも変わらないんだけれど。これでいいのかな？と思ったくらい。スニーカーでも大丈夫かな？とか。でも今日は料理もゲストも本当に素敵で、記念になる食事会でした」と振り返った。また、「自身にとって愛とはなにか？」の質問には、それぞれ「永遠です。なんにも変わらない」（岩城）、「すべてです。絶対に必要なもの。世界のためにも、動物のためにも」（結城）と語った。