浜田雅功、個展に展示される作品売却は?「買う人おるわけないやん」も“入札”に前向き「1回見てみるっていうのもいい」
ダウンタウン・浜田雅功が26日深夜、レギュラーを務めるMBSラジオ『ごぶごぶラジオ』(金曜深夜0時30分)に出演。10月19日に開幕する『浜田雅功展 空を横切る飛行雲』(東京・麻布台ヒルズギャラリー)に展示される作品の売却可能性に言及した。

『ごぶごぶラジオ』で作品の売却可能性に言及
ダウンタウン・浜田雅功が26日深夜、レギュラーを務めるMBSラジオ『ごぶごぶラジオ』(金曜深夜0時30分)に出演。10月19日に開幕する『浜田雅功展 空を横切る飛行雲』(東京・麻布台ヒルズギャラリー)に展示される作品の売却可能性に言及した。
リスナーから購入可能か質問が寄せられ、浜田は「そんなん、別に買う人おるわけないやん」と発言。ライセンス・井本貴史は「いや、これわかんないっすよ」と言うと、「書いた側の方とギャラリーの方と話して、『この絵は売っても大丈夫です』っていうのがあれば、値段がついたりとかすると思うんですけど」と説明。
「正直、見てみたいですけどね。どれくらいの価値があるのかっていうのは。買いたいとおっしゃる方が」と井本が言うと、浜田は「(価値を測るには)値段しかないもんな」と納得。井本は「意見だけではわかんないじゃないですか、価値。『この絵、素晴らしい』っていうだけでは」と話すと、浜田は「『これぐらいで落札したい』とか?」と返した。
井本は「すっごいのあるじゃないですか。『これ、何の木ですか?』みたいな」といじりつつ、「ああいうのをご覧になった方が、どれぐらいの価値をつけんのかっていうのは」とコメント。浜田は「別にええよ、フワ~ッと見てくれたら」と口にした直後、「いや、フワッと見たらあかんねんな、オレの絵は。じっくり見てくれないと。『こっから出てんの?』とか。そういう楽しみ方ですから」と訂正。「楽しんでくれたら、それでいいんですけどね」と付け足した。
購入希望者が出た場合について聞かれた浜田は「まあ、そういう人、おられるんであれば別にそれは」と発言。売却の可能性を示唆しつつ「こっちが偉そうに『おいくらで』ってこともないんで」と謙虚に話し、「全部見た帰りに『この絵やったら、これぐらいで買いたい』みたいなんがあったら、書いてもらってポストみたいなんに入れてくれたら。入札みたいなんにして、1回見てみるっていうのもいい」と提案した。
井本は冷やかし厳禁としつつ「10円とかって入れる人もいるから。こっちも言わなあかんやん。『10円も価値あるかい!』って」とボケると、浜田は「何でやねん。紙にも金かかっとんねん。ペンにもお金かかっとんねんから。10円はないやろう」と反応した。
公開オークション的な催しについて、浜田は「それやると偉そうと言うか、いやらしない? 『1万円出ました!』とか」と否定的で、「それはお気持ちで(値段を)書いてくれれば」と希望。「(最終的に)ここ(ラジオ)で発表できるやん、結局。『あの絵がナンボつきました』(って)」と先の展開を思い浮かべた。井本も「『先生、どうされますか?』まで行けますもんね」と共感した。ちなみに、井本は複数の作品に購入意思があるとした。
