漫才コンビ・ハイヒールのモモコが27日、都内で行われた「わたしのごゆるり発見 ご自愛市2025」トークセッションに、元女子プロレスラーでタレントの北斗晶と共に登壇。Around60ならではのトークを展開した。

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　現在61歳のモモコ。とにかく「楽しいことをし続ける」というポリシーがあるという。そこには24歳の時に患ったメニエール病があったという。

　モモコは「急にグラグラ酔ったような感じになったんです。舞台に出たらすごく揺れて船酔いのような感じがして……。その時は点滴で直ったのですが」と語り出すと「3人目を生んだ時、また揺れたんです。その時、8歳、4歳、生まれたばかりの子どもがいて、家も買ったばかり。借金もあって、相方がお休みもしている時期で、自分で頑張らないといけないって、かなりのプレッシャーがあったんです」と振り返る。

　今でもメニエール病に、たまに悩まされることがあるというモモコ。そんななか「常時薬は飲んでいないのですが、今でもヤバそうな時は薬を飲んでいます」と語ると「でも楽しいことをしていると大丈夫なんです。遊んでいる時は調子がいい。だから遊びまくろうって。楽しいことを見つけるんです」と自らのポリシーを明かす。

　それでもモモコは「車の運転だけはやめました。もし運転中にめまいが出てしまい、事故を起こしてしまったら大変なので」と決断したことを明かすと「とにかく楽しいことを見つけるのが一番」と会場に呼びかけていた。

「わたしのごゆるり発見 ご自愛市2025」は、妊娠、子育て、更年期、さまざまなライフイベントの中でも、全ての世代の女性が、長い人生を“ごゆるり”と「私らしく」生きていくための選択肢と出会えるイベント。フェムテック&フェムケア、オムテック、フード&サービス、そのほかヘルスケア製品、関連サービスの展示解説を中心に、申し込み制のセミナー、ワークショップなどレクチャーが実施される。