Travis Japan川島如恵留、初単独主演『すべての幸運を手にした男』キービジュアル解禁&全キャスト決定
Travis Japanの川島如恵留が、初の単独主演を務める舞台『すべての幸運を手にした男(The Man Who Had All the Luck)』のキービジュアル、全キャストが26日、発表された。

ディヴィッドの恋人役に元宝塚歌劇団花組トップ娘役の花乃まりあ
Travis Japanの川島如恵留が、初の単独主演を務める舞台『すべての幸運を手にした男(The Man Who Had All the Luck)』のキービジュアル、全キャストが26日、発表された。
1944年にニューヨークで世界初演され、その後も幾度となく上演されてきた同作は、ミラー初期の名作として知られる。主人公のデイヴィッド・ビーブス(川島)は、人生に次々と訪れる思いがけない幸運に恵まれ、困難にも打ち勝ってきたが、その幸運が続くことに次第に不安を抱き始める。寓話的な構造を取り入れながら、運命と人間の意志の相互作用を描いた普遍的な人間ドラマとなっている。
ディヴィッドの恋人で、のちに妻となるヘスター・フォーク役に元宝塚歌劇団花組トップ娘役の花乃まりあ。野球選手としての成功を夢見る兄・エイモス・ビーヴス役に大野拓朗、誠実な整備工・ガスタフ・エバーソン役に古河耕史、家庭の問題を抱え酒に溺れる男 J.B.フェラー役に駒木根隆介、不慮の事故で足が不自由となった元兵士のショーリー役に永島敬三が出演し、それぞれがデイヴィッドの運命に関わる。
また、デイヴィッドの叔母のベル役に栗田桃子、デイヴィッドにビジネスの機会をもたらすダン・ディブル役には内田紳一郎。
さらに、大石継太が、ヘスターの父・アンドリュー・フォークと、野球のコーチ・オーギー・ベルファストの2役を演じ分ける。エイモスに夢を託し続ける父のパターソン・ビーヴス役には羽場裕一が出演する。
公演は11月14日から12月2日まで東京グローブ座で上演される。
