にしたんクリニックなどを運営するエクスコムグローバルの西村誠司社長が24日と25日に更新したTikTokで、女子バスケットボール日本代表・馬瓜エブリンが主催する「第4回3x3MARVELOUS∞」の会場で、エブリンや参加者の高校生と交流する様子を伝えた。

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「3x3MARVELOUS∞」は、3×3バスケットボールの全国高校大会。エブリンと妹で日本代表の馬瓜ステファニーが「3×3の甲子園みたいな大会をつくりたい」と発想し、4回目を迎えた今年は今月6日に東京・ららぽーと豊洲で開催された。そして、西村氏も「若い人たちを応援したい」との思いで会場へ足を運んだ。

　西村氏は同じ愛知県出身のエブリンに「親近感を感じております」と伝え、「3×3で大事なこと」を質問。エブリンが「スピードですね。やられてもすぐやり返してこの心の切り替えみたいなところ、めちゃめちゃ大事になります」と回答すると、「3×3は初めてなんですが、感じるものがあれば」と言い、自らも体験。「シュートチャレンジ」と題したコーナーでは、金色に輝くボールを手にして言った。

「（個人資産300億円の）にしたん社長なんでゴールドでいきます。勝ちにいきます」

　そして、放ったシュートはゴールに真っすぐ向かう軌道を描いたが失速。MC役のエブリンが「惜しかった」と声をかけると、「手応えはあったんですけど、全然伸びなかった」と実感を込めた。

　その後、元日本代表でエブリンとともに東京五輪銀メダル獲得に貢献した三好南穂さんが、鮮やかにシュートを決めると、西村氏は「プロは違います。（シュートを外して）見せ場を作っておいて良かった」と笑顔でオチをつけていた。