美川憲一、イベント出演辞退を報告「ペースメーカーがしっかりと癒着するまで、もうしばらく時間がかかるとの診断」
歌手の美川憲一(79)が24日、自身のインスタグラムを更新し、『秦野たばこ祭』と『令和・歌の祭典2025 ~作詞家星野哲郎生誕100年記念~』への出演を辞退することを報告した。

『秦野たばこ祭』と『令和・歌の祭典2025 ~作詞家星野哲郎生誕100年記念~』への出演を辞退
歌手の美川憲一(79)が24日、自身のインスタグラムを更新し、『秦野たばこ祭』と『令和・歌の祭典2025 ~作詞家星野哲郎生誕100年記念~』への出演を辞退することを報告した。
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美川は今月13日、「洞不全症候群」(どうふぜんしょうこうぐん)で入院していることを公表。ペースメーカーの取り付け手術を受け、無事に終えたと伝えていた。
この日、「皆様へ 多大なるご心配をお掛けしております。できるだけ早く仕事復帰をしたかったのですが、ペースメーカーがしっかりと癒着するまで、もうしばらく時間がかかるとの診断を受け、大変心苦しいのですが下記公演への出演は辞退させていただく事になりました」と報告。
28日の『秦野たばこ祭』、29日の『令和・歌の祭典2025 ~作詞家星野哲郎生誕100年記念~』への出演を見送ることを明かした。なお、『秦野たばこ祭』には代わって大江裕が出演する。
最後に「ファンのみなさまや関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、なるべく早く復帰できるように努めてまいります」と呼びかけた。
「洞不全症候群」とは、心臓の電気信号発生源である洞結節の機能低下により、脈が遅くなる(徐脈)、または止まる(洞停止)徐脈性不整脈の一種。めまい、失神、動悸などの症状を引き起こし、重症化すると心不全や突然死につながることもあるとされている。最も多い原因は加齢で、「ペースメーカー取り付け」が主な治療法になっている。
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【写真】イベント出演辞退を報告 “指ハート”した美川憲一
