43歳歌手が「心不全」で救急搬送されていた 榎本くるみ「現在は薬による治療と定期的な検査を」
歌手の榎本くるみ(43)が24日までに自身のSNSを更新し、体調の異変で救急搬送され、検査の結果「心不全」と診断されたことを報告した。

現在は薬による治療と定期的な検査
歌手の榎本くるみ(43)が24日までに自身のSNSを更新し、体調の異変で救急搬送され、検査の結果「心不全」と診断されたことを報告した。
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榎本は「先日、体調の異変により救急搬送され、検査の結果心不全があることがわかりました。現在は薬による治療と定期的な検査を続けながら、無事に退院し、少しずつ回復を目指しています」と説明。
今後については「このような状況のため、しばらくの間はライブ活動をお休みさせていただくことになりました」と明かし、「楽しみにしてくださっていた皆さまには、ご心配とご迷惑をおかけしてしまい、本当に申し訳なく思っております」と謝罪した。
一方で、「それでも音楽は、私にとって大切な生きる力です。皆さまにはまた歌を届けたいという想いから、体調と相談しながらにはなりますが、制作活動は少しずつ続けていきたいと考えています」とし、「必ず元気を取り戻し、再びステージに立てるように治療に専念してまいります。これまで支えてくださったこと、そして変わらず応援してくださる皆さまに、心より感謝しています。どうかあたたかくかく見守っていただけましたら幸いです」と呼びかけた。
10月10日に予定されていたライブ「UTATABI vol.1 京都 榎本くるみ × 広沢タダシ」については出演を辞退している。
榎本は2006年4月、メジャーデビュー。デビュー・シングル『心のカタチ』、2ndシングル『打ち上げ花火』は、地元・名古屋のFM局ZIP FMにて、いきなりチャート3位を連続して記録。08年2月には、シングル『未来記念日」』を発売。TBS系『CDTV』エンディングテーマに起用された。
