FP1級のサバンナ八木、自身の番組に言及「ある程度利益を生まないと年内に終わります」

サバンナの八木真澄が24日、吉本興業新宿本社で行われたラジオ形式の「stand.fm Thanks Fes 2025」開催決定記者会見に出席した。

開催決定記者会見に出席したサバンナの八木真澄【写真:ENCOUNT編集部】
開催決定記者会見に出席したサバンナの八木真澄【写真:ENCOUNT編集部】

「初の収益化がこのイベント。ぜひ来場してください」とアピール

 サバンナの八木真澄が24日、吉本興業新宿本社で行われたラジオ形式の「stand.fm Thanks Fes 2025」開催決定記者会見に出席した。

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 stand.fmでパーソナリティーを務める『サバンナ八木のお金のしゃべり場』を放送している八木は、2024年にファイナンシャル・プランニング(FP)技能検定1級を取得して話題になったが「このラジオは視聴者の皆さんにも向けていますが、ほぼ僕は吉本の社員さんに向けてしゃべっているんです」と断言。

 続けて八木は「まず吉本の本社にカレーが有名な食堂があるんです。そこのテーブルで収録しているので、ぜひ社員さん全員に聞いてほしいんです。あと、吉本の社員さんはここ最近、制度が変わったんです。いままで社員さんは厚生年金に入っていますが、そこにDB(確定給付企業年金)を会社が入ってくれていて、さらにDC(確定拠出年金)の制度もできた」とマシンガントークを繰り広げると「僕はお金の資格を持っていますが、この番組ってぶっちゃけCM入っていないじゃないですか。要は収益が上がっていないんです。利益を何も生んでいない。吉本からしたら投資をしているだけの状態なんです」と説明する。

 さらに八木は電卓を持ち出すと「タンクトップに電卓って最も合わない」という声が。それでも八木は「今回のイベントの料金はちょっと高いかなと思う人がいるかもしれませんが『stand.fm』初の収益化がこのイベント。だからぜひ来場してください。このイベントに来てくれた方が本当にファンなんです。ある程度利益を生まないと年内で『しゃべり場』が終わってしまうかもしれません」と力説していた。

「stand.fm Thanks Fes 2025」は、2025年11月24日に音声配信プラットフォーム「stand.fm(スタンドエフエム)」が行う初のフェスイベント(赤羽会館午後1時~同9時)。リスナーへの感謝を込めて、さまざまな番組のパーソナリティーが一堂に会する。

 会見には、八木のほか京極風斗(9番街レトロ)、仁木恭平(ケビンス)、Love Me Do、青木マッチョ(かけおち)、鈴木バイダン(ビューティフルトーキョーマンズ)、箕輪智征・古市勇介(金魚番長)、MCとして日下怜奈も出席した。

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