本田望結、現場でのマイルール「関西弁出さない」 なにわ男子・藤原丈一郎の存在に苦戦「我慢できなかった」

俳優の本田望結が、都内で行われたABCテレビ・テレビ朝日系連続ドラマ『すべての恋が終わるとしても』(日曜午後10時15分/10月12日スタート)の制作発表会見に、なにわ男子の藤原丈一郎とともに出席。撮影現場でのマイルールを明かした。

制作発表会見に出席した本田望結【写真:ENCOUNT編集部】
制作発表会見に出席した本田望結【写真:ENCOUNT編集部】

犬にも愛される藤原に嫉妬「悔しかった」

 俳優の本田望結が、都内で行われたABCテレビ・テレビ朝日系連続ドラマ『すべての恋が終わるとしても』(日曜午後10時15分/10月12日スタート)の制作発表会見に、なにわ男子の藤原丈一郎とともに出席。撮影現場でのマイルールを明かした。

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 原作は、小説家・冬野夜空氏による同名の短編集。シリーズ累計55万部を突破した“忘れられない恋”を描く切ない群像ラブストーリーを、葵わかなと神尾楓珠のダブル主演でドラマ化した。関西出身の本田と藤原は、撮影現場では関西弁での会話が多かったのかと聞かれると「本田さんに『関西出身ですよね!』と言っても『そうです』って感じで、頑なに関西弁を出さなかったんです」と藤原。これに、本田は「現場では関西弁を出さないってルールを決めているんです」と打ち明け、「でも、今回は関西関西しているお兄さんがいらっしゃるので、なかなか関西弁を我慢できなかったです」と悔しがっていた。

 また、藤原は犬と共演することも多かったとのことだが、その姿を見ていた本田は「ワンちゃんにも愛されているなと思いました。私はそのワンちゃんとの距離感に苦戦してしまって、なかなか仲良くなれなかったんですが、藤原さんがいらっしゃるとワンちゃんの顔つきが変わっていたんです。悔しかったですね……!」と本音を漏らした。

 この日は、同作の内容と絡め「宝物のような記憶」をテーマにフリップトークも実施した。本田は、カッパの絵を書いたフリップを見せ「カッパに驚かされたことがあって。でも、よく見たら藤原丈一郎さんだったっていう……」と口にすると、藤原は「それだけ言うとただの変態やん!」とツッコミ。続けて「とある番組でのドッキリで、カッパの格好をして驚かすっていう。そのターゲットが本田さんだった」と解説した。共演はそれ以来だったそうで、本田は「ずっと颯(藤原)とカッパが混ざっていて。忘れられない記憶です。成仏できました」と充実した表情を見せていた。

 会見には、葵、神尾、山下幸輝、大塚萌香、白洲迅、市川由衣、MCとして久保田磨希も登壇した。

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