Snow Man宮舘涼太、台本カバーを常時携帯 俳優としての“相棒”に指名「共に歩んでいこう」

Snow Manの宮舘涼太が23日、都内で行われた映画『火喰鳥を、喰う』大ヒット祈願イベントに、俳優の水上恒司、山下美月と共に出席し、大切にしている台本カバーを披露した。

イベントに出席した宮舘涼太【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した宮舘涼太【写真:ENCOUNT編集部】

『火喰鳥を、喰う』大ヒット祈願イベントに登壇

 Snow Manの宮舘涼太が23日、都内で行われた映画『火喰鳥を、喰う』大ヒット祈願イベントに、俳優の水上恒司、山下美月と共に出席し、大切にしている台本カバーを披露した。

 本作は、「第40回横溝正史ミステリ&ホラー大賞」で大賞を受賞した原浩の同名小説を、映画『超高速!参勤交代』シリーズや、『空飛ぶタイヤ』などを手がけた本木克英監督が実写映画化。信州で暮らす久喜雄司(水上)と夕里子(山下)の元に戦死した先祖の久喜貞市の日記が届く。その日以来、幸せな夫婦の周辺で不可解な出来事が起こり始める――。

 宮舘は超常現象専門家・北斗総一郎を演じているが「僕にとって単独での映画初出演になります」と語ると「ここにいるお二方はもちろん、非常に助けていただきながら、北斗という役を演じさせていただきました」と周囲への感謝を述べる。

 普段から陽気で明るい印象がある宮舘だが、「今日は俳優として出させていただいているので、いつもの芸人枠的な感じではなく、落ち着いた雰囲気で」と演出プランを明かすと、思念のこもった私物を紹介するコーナーでは、黒革のノートのようなものを見せる。

 宮舘は「台本カバーなんですが、この映画の台本も入れて現場に行きました。常に持ち歩いています」と思い入れがあることを明かすと「この台本カバーがきっかけで、お2人とも話すようになったんです」と振り返る。

 続けて宮舘は「他の作品の時でも常に使っているものです。この台本カバーと共に歩んでいこうという思いでお仕事をさせてもらっています」と俳優・宮舘涼太には欠かせない思念の籠った私物であることを明かしていた。

 水上が「とても高価なものらしいです」と触れると、宮舘は「ワニの革です」と説明し「変な話ですが、もっと使いこんでボロボロにして味を出したい」とさらなる俳優業での活躍にも思いを馳せているようだった。

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