大相撲溜席に「上弦の鬼おるやん」 中継で抜かれた強烈インパクトにネットざわつく「相撲に集中できない」
大相撲秋場所は連日、東京・両国国技館で熱戦が展開されている。3日目となる16日には、土俵外でも予期せぬ注目の的が現れ、会場とネットが一時騒然となった。

正体はドラァグクイーン・マダム・レジーヌさん
大相撲秋場所は連日、東京・両国国技館で熱戦が展開されている。3日目となる16日には、土俵外でも予期せぬ注目の的が現れ、会場とネットが一時騒然となった。
凄まじい存在感だ。西の花道寄りの溜まり席に鎮座していた一人の観客。中継カメラが偶然捉えると、中継していたABEMAのコメント欄は騒然。「ちょ、客席になんかいるw」「存在感ヤバすぎ」「上弦の鬼おるやん」と驚きの声が続出しました。
この人物は、東京・代官山「アマランスラウンジ」で知られるドラァグクイーン・マダム・レジーヌさんだった。奇抜な衣装と圧倒的なメイクで放つ“オーラ”に、解説席の西岩親方(元関脇・若の里)も「スゴイですね……存在感を放っています」と苦笑交じりに反応。実況席も一時ざわつく展開になった。
この衝撃ビジュアルはSNSでも一気に拡散。「IKKOさんかと思った!」「鬼滅の刃の“上弦の鬼”感がすごい」「相撲に集中できない」といった反響が広がった。
レジーヌさんは子どもの頃から大相撲ファンで、毎場所欠かさず観戦している“筋金入りの好角家”でもあるという。
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【動画】ネットがざわついた大相撲溜席の光景
