『べらぼう』異例の親族4人出演 第35回林家正蔵、三平、峰竜太、第29回に国分佐智子
俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。14日に放送された第35回で、落語家・林家正蔵が松平信義役で同作に初出演した。弟・林家三平も豪商役で、また、2人の姉の夫・峰竜太も信濃の豪商・熊野屋役で出演し、第35回では“3兄弟”が出演する展開となった。

林家正蔵が春町を家臣に抱える松平信義役で出演
俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。14日に放送された第35回で、落語家・林家正蔵が松平信義役で同作に初出演した。弟・林家三平も豪商役で、また、2人の姉の夫・峰竜太も信濃の豪商・熊野屋役で出演し、第35回では“3兄弟”が出演する展開となった。
「クルマなしの生活なんて考えられない」…今をときめく人気俳優の愛車生活(JAF Mate Onlineへ)
三平の妻・国分佐智子も8月に放送された第29回に出演しており、親族4人が同じ大河ドラマに出演するという異例の形となった。SNSでは「林家一家集合」という声もあった。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
正蔵が演じた信義は恋川春町(岡山天音)を家臣に抱える小島松平家の当主。第35回では春町の作品を「とびきり面白かったぞ」と評価し、松平定信(井上祐貴)の政について「志はご立派だが果たしてしかと伝わるものなのか」と首をかしげる様子が描かれた。
