俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～』（日曜午後8時）。14日に放送された第35回では、田沼意次（渡辺謙）が亡くなったことが描かれ、敵対していた松平定信（井上祐貴）の冷酷な反応も描かれた。SNSでは「少しは敬意を示せ」「器小さい」といった厳しい声であふれた。

「クルマなしの生活なんて考えられない」…今をときめく人気俳優の愛車生活（JAF Mate Onlineへ）

（※以下、ドラマの内容に関する記述があります）

　蔦重（横浜流星）が春町（岡山天音）、喜三二（尾美としのり）らと一緒にいる場に大田南畝（桐谷健太）がやってきて「田沼様が亡くなったらしい」と伝えた。その後、定信が意次の死に対し「とうとうくたばったか」と言うと、田沼の葬列に対して「投石を許せ」と言った。石を投げた者を取り締まらず「思う存分投げさせてやれ」と部下に伝えた。

　SNSでは「少しは敬意を示せ」「器小さい」「ひどい」「人の心ないのか」「本当に嫌い」「いやなやつ」「ひどい」「クズ」「えげつない」「ひど過ぎる」「人の心ない」「最低」「腐ってる」「カス」という厳しい声が飛び交った。