小池栄子、三谷幸喜氏脚本連ドラに出演決定「ワクワクしながら参加」 豪華キャスト24人が集結のポスターも歓声

俳優の小池栄子が10月1日放送開始のフジテレビ系連続ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』(水曜午後10時※初回30分拡大)に出演することが決まった。

『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』に出演する小池栄子【写真:(C)フジテレビ】
『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』に出演する小池栄子【写真:(C)フジテレビ】

小池「オープンセットに感動し、役者、スタッフの熱量に心震えました」

 俳優の小池栄子が10月1日放送開始のフジテレビ系連続ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』(水曜午後10時※初回30分拡大)に出演することが決まった。

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 同作は脚本・三谷幸喜氏、主演・菅田将暉、共演・二階堂ふみ、神木隆之介、浜辺美波の出演が決定。1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇で、三谷の半自伝的要素を含んだ完全オリジナルストーリー。

 希代のヒットメーカーが、実に25年ぶりにゴールデン・プライム帯民放連ドラの脚本を手がけるということで、早くも話題になっている本作。新たに小池の出演が決定した。第1話のストーリーに大きく関わるダンサーのいざなぎダンカンという役どころを演じる。

 小池は「三谷さんの描く久しぶりの連ドラに濃い役者さんたちがそろい、しかも自分が好きな80年代の東京が舞台。ワクワクしながら参加しました。作品のためだけに作られたオープンセットに感動し、役者、スタッフの熱量に心震えました。どうぞお楽しみに!」とコメントを寄せた。

 また今作のために千葉県・茂原市に巨大なオープンセットが建設されたが、近年の連ドラでは類いまれな試みであり、当時の渋谷が細部にわたって見事に再現されている、そんなセットを背景に、総勢24人のキャストが集結したポスターも完成。ここは物語の舞台となる、渋谷・八分坂(はっぷんざか)。ジャズ喫茶、案内所、ラブホテルなどが雑多に軒を連ねる大人の繁華街だ。渋谷駅から徒歩8分の場所にあることから、この名称で呼ばれている。中腹にたたずむのは劇団演出家・久部三成(くべ・みつなり/菅田)が自身の青春をささげることになるWS劇場。雑然とした夜の渋谷をWS劇場の妖艶なネオンが照らす。久部を筆頭に渋谷で暮らす人々が並び立つさまは、まるでこれから新作の舞台が開幕するような雰囲気を漂わせる。

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