ダイアン津田、映画『プリキュア』の役作りで2kg増量「これがプロ」 声優陣から感謝
お笑いコンビ・ダイアンの津田篤宏が13日、都内で行われた『映画キミとアイドルプリキュア♪ お待たせ!キミに届けるキラッキライブ!』の公開記念舞台あいさつに登壇。人気声優の松岡美里、内田真礼らと共演し、本作にまつわる裏話を披露した。

娘はまさかの反応「頼むから邪魔だけはするな」
お笑いコンビ・ダイアンの津田篤宏が13日、都内で行われた『映画キミとアイドルプリキュア♪ お待たせ!キミに届けるキラッキライブ!』の公開記念舞台あいさつに登壇。人気声優の松岡美里、内田真礼らと共演し、本作にまつわる裏話を披露した。
津田は近年、アニメ『オッドタクシー』(2021年)にも声優として出演し、ディズニー映画『白雪姫』(25年)でおこりんぼの吹き替え声優を担当するなど、声の演技でも注目を集めている。今作には、アイドルフェスティバルの運営委員長を務める珊瑚の妖精・トット役で出演した。
主人公・キュアアイドル/咲良うた役の松岡、映画オリジナルキャラクターでアイドル嫌いの少女・テラを演じた内田らとステージに上がり、子どもたちの歓声と拍手を浴びると、感極まった様子。うそ泣きをしながら「やっと完成したな。みなさんに届けられることが本当に感謝です。ありがとうございます。みなさんにスーを差し上げます!」とおなじみのギャグを披露すると、声優陣は「津田さんのおかげです」と感謝した。
無事に映画の公開を迎え、「思ったよりせりふ多かったでしょ。完成したのを見て『めっちゃしゃべってるやん!』思った。渋谷凪咲ちゃんも出ているけど一言しかしゃべっていなかった。本当に楽しかったです」と笑顔。キュアウインク/蒼風なな役の高橋ミナミが「津田さんに導いていただいた。津田さんが1番最初にアフレコをしたんです」と絶賛すると、調子に乗った津田は「役作りも大変でした。ぽっちゃりした役だったので、体重を2キロほど増やした。これがプロです」と胸を張った。
出演を知った娘からの反応を聞かれると「めっちゃ驚いていました。けど、そのあと冷静に『頼むから邪魔だけはするな』と言われました」と告白し会場は爆笑。「邪魔だけはしないように一生懸命やらせていただきました」と苦笑した。
大人気アニメ『プリキュア』の最新テレビシリーズアイドルをモチーフにした『キミとアイドルプリキュア♪』(ABC テレビ・テレビ朝日系列、毎週日曜 朝8時30分~)の劇場版となる本作。歌うことが大好きな少女・咲良うたが、チョッキリ団のボス・ダークイーネによって闇に包まれてしまったキラキランドを救うため、伝説の救世主“アイドルプリキュア”を探しにやってきた妖精・プリルンと出会い、歌って踊ってファンサービスをして戦う“アイドルプリキュア”に変身するというストーリーとなっている。
舞台あいさつには、高森奈津美、南條愛乃、花井美春、佐倉綾音も登壇。キュアアイドルらキャラクターたちも映画公開のお祝いに駆けつけた。
※高橋ミナミの「高」の正式表記ははしごだか。
