賀来賢人、山崎賢人&土屋太鳳の“3歳児みたいな主演コンビ”を称賛「真似しよっと思った」

俳優の賀来賢人が11日、都内で行われたNetflixシリーズ『今際の国のアリス』シーズン3(9月25日配信)のグローバルファンイベントに出席した。ダブル主演を務めた山崎賢人と土屋太鳳を称賛した。

イベントに登壇した山崎賢人、土屋太鳳、賀来賢人(左から)【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登壇した山崎賢人、土屋太鳳、賀来賢人(左から)【写真:ENCOUNT編集部】

「いいポジティブなオーラを出せるようになりたい」と思いを口に

 俳優の賀来賢人が11日、都内で行われたNetflixシリーズ『今際の国のアリス』シーズン3(9月25日配信)のグローバルファンイベントに出席した。ダブル主演を務めた山崎賢人と土屋太鳳を称賛した。

 賀来は現場を振り返って「太鳳ちゃんと、山崎君の、現場での居方が本当にいいんですよ」と切り出し、「何か、力が抜けてるんだけど、本番になるとバチッ! と変わって。2人が(はしゃぐなどして)3歳児みたいになる時もあるんですけど(笑)、その空気が現場に伝染していくというか。本当にハードなシーンばっかりなんですよ。普通の現場だったら、『何やってんだ!』とかけっこう罵声とか、ピリピリする現場になるはずなんだけど、この2人がいるおかげで、ここまでリラックスした空間になるんだな、と知った」とコメント。

 続けて「(主演らしく)ピシッとしないといけない、周りをまとめないといけない、みたいな気負いもない。いい意味でね! これは新しい主演のあり方というか、すごく勉強になりました。『真似しよっ』と思った」と述べた。

 それを聞いて土屋が「ずいぶん明るかったですけどね」と山崎と笑いながらはしゃぐと、賀来は「いいポジティブなオーラを出せるようになりたいな、と思いましたね」と重ねて述べた。

 同イベントには、磯村勇斗、三吉彩花、毎熊克哉、須藤理彩、池内博之、玉城ティナ、醍醐虎汰朗、玄理、吉柳咲良、賀来賢人、佐藤信介監督も出席した。

 同作は、麻生羽呂氏の同名漫画を原作とする実写ドラマ。“げぇむ”をクリアしなければ生き残ることができない異次元を舞台としたサバイバル・サスペンスが繰り広げられる。山崎と土屋がW主演を務める。Netflixにて2020年12月にシーズン1が、2022年12月にシーズン2が配信された。今回のシーズン3は最終章にあたり、アリスたちは新ステージ「JOKER」戦に挑む。賀来は、新キャストのリュウジを演じる。

※山崎賢人の「崎」の正式表記はたつさき

次のページへ (2/2) 【写真】豪華キャスト陣でずらり イベントでの集合写真
1 2
あなたの“気になる”を教えてください