徳光和夫、若さの秘訣はよく寝る&食べる「84歳にして脂ぎっていると思います」

フリーアナウンサーの徳光和夫が11日、都内で開催された「宅食事業における高齢者向け新商品記者発表会」に出席。若さの秘訣を語った。

イベントに出席した徳光和夫【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した徳光和夫【写真:ENCOUNT編集部】

「阪神はパ・リーグに行ってほしい」と本音

 フリーアナウンサーの徳光和夫が11日、都内で開催された「宅食事業における高齢者向け新商品記者発表会」に出席。若さの秘訣を語った。

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 ワタミは「ワタミの宅食」最安値を実現した低価格帯新商品を開発。同商品は、2025年に「約5人に1人が75歳以上」となる後期高齢社会を見据え、物価高の中でも高齢者に健康で豊かな日々を過ごしてもらえるよう、同世代を主なターゲットとしている。

「ワタミ宅食」のアンバサダーを務める徳光。起用の理由について、同社の渡邉美樹会長が「徳光さんの明るさ、何より人生を楽しんでいる。高齢者の方々に徳光さんみたいな人生を送ってほしいと思って。徳光さん以外アンバサダーは考えられませんでした」と力説すると、徳光は「死んだ両親に伝えたいです」と返して笑わせ、さらに「短い余生をワタミにかけたいと思います」と続けた。

 イベントの内容にちなみ「一番いい日について」聞かれると、徳光は「月並みに言えば、今朝目が覚めて『生きていたな』って日がいい日だと思う」と冗談を飛ばした後、「目を閉じれば2つある。昭和32年11月3日、立教大学対慶応大学の試合で長嶋(茂雄)さんが第8号ホームランを打ちまして。それを高校2年生で目撃しました。歴史の目撃者になりまして。もう1点、2000年9月24日、今は亡き長嶋さんですが、監督になられまして。対中日戦で4対0で敗れていた時、9回裏満塁になりまして。江藤(智)が同点のホームラン。その後歓喜の渦でしたが、余韻が消えない中、二岡(智宏)がサヨナラ。これがいい日ですかね」と思い返した。

 発表会では、数日後に迫った「敬老の日」と絡め、若さの秘訣も尋ねられていた。徳光は「どこでも寝られるってことですかね。寝ている部分まで収入にしているという(笑)。あと、食べられるってことですね。健啖家って言われるほどよく食べますから。番組でもバスに乗りながら食べていますが、おいしいものは完食しています」と答えた。脂っこい食べ物も「かなり食べます。84歳にして脂ぎっていると思います(笑)」と笑みを浮かべた。

 また、一番好きな食べ物は「うなぎ」とのことで、「1日置きくらいに食べたいなって思う。番組で食べ歩きますが、だいたいうなぎ屋が入っているんです。それは私が好きだから(笑)」と笑顔を見せた。また、気になってるニュースを聞かれる場面も。「来年は、阪神はパ・リーグに行ってほしいなって……。あまりにも強すぎたので(笑)」とコメントし、報道陣の笑いを誘っていた。

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