松本人志からM-1史上最低点数「死ぬかと思った」 チュート福田の行動に衝撃「そんな緊張と緩和ある?」

お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実が1日、テレビ朝日系『耳の穴かっぽじって聞け!』(月曜深夜1時58分)に出演。「M-1グランプリ」初出場時における衝撃の点数について言及した。

チュートリアルの福田充徳(左)と徳井義実【写真:山口比佐夫、ENCOUNT編集部】
チュートリアルの福田充徳(左)と徳井義実【写真:山口比佐夫、ENCOUNT編集部】

『耳のかっぽじって聞け!』に出演

 お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実が1日、テレビ朝日系『耳の穴かっぽじって聞け!』(月曜深夜1時58分)に出演。「M-1グランプリ」初出場時における衝撃の点数について言及した。

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 番組中、レギュラーメンバーのウエストランド・井口浩之が「M-1ができましたってなった時には、どう感じたんですか?」と振った。徳井は「今でこそ『M-1はこういうものだ』っていうのがあるからあれやけど、ホンマ、初年度とかは何ができてんの? これ……みたいな」と回想。「なんか変なもの作ってくれたなぁ……みたいな。(ダウンタウン)松本(人志)さん、(島田)紳助さんの前でネタやるだけでも、当時からしたら異常なことやから」と述べた。

 これを受け、井口が「初回、結構すごかったじゃないですか」と反応すると、徳井は「もう散々聞いてると思うけど、すごかったんやから、ホンマに」と苦笑い。「いまだに忘れられへんもん」と切り出し、「TMC(スタジオ)の玄関のところに札束がブワァー飾られてて。松本さんとかにもほぼ会ったことがないくらいの状態。みんな、ホンマにおかしくなる寸前」と振り返った。

 続けて、井口の「得点も、本当に辛らつにつけてくるじゃないですか」との発言には「俺らのところM-1史上最低点数やしな。50点。松本さん」と返答。「マジで、もう俺、やめなあかんねやって思って……」と語ると、「帰りの新幹線。同級生がメールで『おもろかったで』ってくれんねんけど、それ見て涙出てきて……」と告げた。

 徳井は「次の日も劇場入ってるから、客前に出なあかんやん。でも、その人たちは昨日のM-1を見てるやん。松本さんにおもしろくないやつらと言われたことを知ってるやん」とコメント。「それで劇場に出ていく。当時、まだまだバチバチの劇場で『こいつらおもろいのか、おもんないのか』を日々判断されてるような空気感の劇場に、その状態で出ていくって、もうホンマに死ぬかと思ったよね」と当時の心境を吐露した。

 ここで、同じくレギュラーメンバーのとろサーモン・久保田かずのぶが「その時、福田さんはどういう心境なんですか?」と徳井の相方・福田充徳について聞くと、徳井は「M-1の日は東京泊まりやってんけど、俺はホンマに一晩中ベットに突っ伏して起き上げれへんねん」と説明。そのまま「福田は横の部屋やってんけど、(フットボールアワー)岩尾(望)と、もう1人誰かで、おねえちゃん呼んでいやらしいことしてた」と明かし、久保田らを「そんな緊張と緩和、ある?」と爆笑させる場面もあった。

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