『あんぱん』八木の“手元”が話題「なでなでしてた」 妻夫木聡が名シーンの裏側明かす

俳優の今田美桜が主人公・のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)の第112回が2日に放送され、八木(妻夫木聡)が蘭子(河合優実)の部屋を訪ねる展開が描かれた。放送後、妻夫木がインスタグラムを更新し、視聴者の注目を集めたシーンの演技について言及した。

妻夫木聡【写真:ENCOUNT編集部】
妻夫木聡【写真:ENCOUNT編集部】

第112回 傘を手に見つめ合う2人のシーン

 俳優の今田美桜が主人公・のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)の第112回が2日に放送され、八木(妻夫木聡)が蘭子(河合優実)の部屋を訪ねる展開が描かれた。放送後、妻夫木がインスタグラムを更新し、視聴者の注目を集めたシーンの演技について言及した。

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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 まるで映画のワンシーンのようだった。八木が届けたい物があるとして蘭子の部屋を訪ねてきた。しかし、まるで思いを寄せながらも素直に気持ちを表現できないぎこちない男女のような雰囲気だった。

 その後、雷雨の中を帰ろうとする八木を、蘭子が追いかけて傘を手渡そうとした。八木が傘の柄を持つ蘭子の手を覆うように自身の手で握り、見つめ合う状態に。蘭子が「もう八木さんの会社には行きません」と言うと、八木は「なぜ? そんなこと言わないでくれ」と答えた。その後、2人の様子を隠すように上から撮った傘の映像が映し出された。

 放送後の『あさイチ』ではMCの博多華丸が「傘を渡す時、蘭子は柄の部分をちょっと残していました。そこを八木さんはこう(蘭子の手を覆うような形で)つかんだ」と傘のシーンについて指摘。同局の鈴木奈穂子アナウンサーは「その後、八木さん指でなでなでしてた」と発言。その言葉に華丸が「指で話した?」と問うと鈴木アナは「してました」と即答して盛り上がった。

 SNSでも傘を手にした2人のシーンについて、「今日の八木さんと蘭子はまた一段と良かったぁ」「指スリスリしてる。きゃー」「蘭子の手、握ったあ~」「蘭子と八木さんもじれったいわ」などの声が上がっていた。

 放送後、妻夫木はインスタグラムを更新。「ヤムおんちゃんと八木さん」と記して、ヤムおじさんこと屋村草吉を演じる阿部サダヲとの2ショットを掲載。「10代の頃、阿部さんとビリヤードしに行ったなぁ 阿部さん憶えてなかったけど」とつづると、ハッシュタグに「#あんぱん #阿部サダヲ #八木さん トレンド一位おめでとうございます #指スリスリは無意識だったなぁ」と添えて、傘を握った際の指の動きは意図しないものだったことを明かした。

次のページへ (2/2) 【動画】視聴者が注目した“指”の動き 触れ合う八木と蘭子の手…実際のシーン
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