山崎賢人&土屋太鳳W主演『今際の国のアリス』シーズン3予告が解禁 過酷な“げぇむ”の数々
Netflixシリーズ『今際の国のアリス』シーズン3(9月25日に世界独占配信)のメイン予告映像が27日に解禁された。麻生羽呂氏原作の大ヒットコミックスを実写化した同シリーズは、山崎賢人と土屋太鳳がW主演を務め、監督は佐藤信介市が続投する。これまでにシーズン1、2が世界各国でTOP10入りを果たし、日本発実写作品として世界的に大きな注目を集めてきた。

離れ離れのアリスとウサギが挑む新たな“げぇむ”に注目
Netflixシリーズ『今際の国のアリス』シーズン3(9月25日に世界独占配信)のメイン予告映像が27日に解禁された。麻生羽呂氏原作の大ヒットコミックスを実写化した同シリーズは、山崎賢人と土屋太鳳がW主演を務め、監督は佐藤信介市が続投する。これまでにシーズン1、2が世界各国でTOP10入りを果たし、日本発実写作品として世界的に大きな注目を集めてきた。
2020年12月に配信開始されたシーズン1は、世界70以上の国と地域でTOP10入りし、RottenTomatoesではオーディエンススコア96%を記録。さらに2022年12月に配信されたシーズン2では、90以上の国と地域でTOP10入り、17の国と地域で首位を獲得するなど世界的な大ヒットとなった。日本国内でも14日連続で1位を獲得し、わずか4週で視聴時間2億時間を突破する記録を残している。
シーズン3では、アリス(山崎)とウサギ(土屋)が離れ離れとなり、それぞれ別々に今際の国で“げぇむ”に挑む姿が描かれる。前シリーズのラストで映し出された「JOKERカード」に導かれ、未知の試練が待ち受ける展開となる。予告映像では、命を奪う強烈な光線、暴走する電車と毒ガス、広場の大爆発、神社に降り注ぐ無数の火矢など、過酷な“げぇむ”の数々が明らかになった。鉄塔から落下するウサギやレーザーで撃たれるアリスの姿も映し出され、2人の運命がどうなるのか注目が集まる。
山崎は「アリスチームとウサギチームに分かれて行動しているので、チームごとの空気感やキャラクターの違いがあって面白いなと思います。(シーズンを重ねて)みんなが愛されるキャラクターになっているからこそ、生きるか死ぬかのシーンで、視聴者の方が感情移入できるのかなと思いました」と語った。土屋も「少し不安もありましたが、前2シーズンで経験したことの全てがシーズン3のウサギにとっての過去なので、前2シーズンを繰り返し観ました」とコメントし、オリジナルストーリーで臨む本作への思いを明かした。
さらにシーズン3には、夜の神社で無数の火矢が降り注ぐ“げぇむ”や、カラフルなサイコロを転がす場面など、原作の象徴的なシーンを最新技術で実写化した映像も登場。山崎は「漫画を読んだときに火矢のインパクトがすごかったので、今回の脚本を読んで『来た!』と思いました」と振り返り、土屋は「『今際の国のアリス』の世界観を象徴するような、生きるか死ぬか、自分がどう生きたいのかを見つけるげぇむになっていて驚きました」と話している。
また、解禁となったキーアートには、中央に手を伸ばすアリスとウサギ、その背後に「JOKERカード」が描かれ、不気味な雰囲気を漂わせている。周囲にはリュウジやバンダをはじめとした新たな参加者たちが配置され、壮大な物語の展開を予感させる仕上がりとなった。
※山崎賢人の「崎」の正式表記はたつさき
