カズレーザー、“結婚イジり”に笑顔でツッコミ「そういうのいりませんから」 結婚発表後初の公の場

お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーが26日、都内で行われた「fire limit 120」プロジェクトローンチ発表会に出席した。俳優の二階堂ふみとの結婚発表後、初の公の場となった。

発表会に出席したメイプル超合金のカズレーザー【写真:ENCOUNT編集部】
発表会に出席したメイプル超合金のカズレーザー【写真:ENCOUNT編集部】

10日に二階堂ふみとの電撃結婚を発表していた

 お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーが26日、都内で行われた「fire limit 120」プロジェクトローンチ発表会に出席した。俳優の二階堂ふみとの結婚発表後、初の公の場となった。

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 カズレーザーは今月10日、俳優の二階堂ふみとの結婚を発表。連名で文書をSNSに投稿し、「如何せん二人共に個性やこだわりが強いもので、時には衝突し時には落ち込むこともありましょうが、最後は笑って前を向ける、そんなゆるく朗らかな家庭を築いていきたいと思います」と語っていた。また、11日に出演したフジテレビ系情報番組『サン!シャイン』では、二階堂のことを「社長」と呼んでいることも明かした。

 自身の火事体験をたずねられてカズレーザーは「最近、僕は1回、家で天ぷらの、揚げ物火災をやりかけたことがあります」と告白。「1回火がポッと出たことがあります。そのときは、消化器がマンションに併設されていた。もともとついているやつを探してきて、消すことができた。それ以来、なるべく身近に置いておきたいとことで、ある程度防災知識はあるほう。でも、そういう意識があっても、何かの拍子に火がついちゃう。いつつくか分からない。分かっていたら準備できますけど、何が原因か、新しいタイプの火災がどんどん出てきますからね」と語った。

 当時を振り返ってさらに「めちゃくちゃ焦りますよ。私は1回、たまたま1週間か2週間前くらい前に、消化器を使った訓練を、たまたま地元のお祭りみたいなものでやったから、できた。一緒に住んでる後輩とかはアワアワしていた。やっぱり、あれはパニクりますよね」と述べた。

 その後、元消防職員の専門家が登場し、トークの最中、カズレーザーに「愛の炎は消しませんから」とニッコリ。会場が笑う中、すかさずカズレーザーは「そういうのいりませんから」とツッコミを入れた。

 同プロジェクトでは、出火から約2分(=約120秒)での消火活動である「初期消火」に着目。初動対応を可能にするため、「fire limit 120」=“出火から120秒以内に対応する”という新しい防災の考え方を提案。それを「攻めの防災」と名付け、プロジェクトとして推進する。

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