『24時間テレビ』マラソン挑戦の横山裕、「自分が走る意味がある」と感じた瞬間を告白「頑張ろうと思えた」

今年の日本テレビ系『24時間テレビ48』(8月30日、31日放送)でチャリティーランナーを務めることが発表されているSUPER EIGHTの横山裕が囲み取材に応じ、2014年にチャリティーマラソンで101キロを走破した城島茂への思いを語った。

放送当日に向け、現在の心境を明かしたSUPER EIGHTの横山裕【写真:(C)日本テレビ】
放送当日に向け、現在の心境を明かしたSUPER EIGHTの横山裕【写真:(C)日本テレビ】

トレーナーも“リーダー超え”に太鼓判

 今年の日本テレビ系『24時間テレビ48』(8月30日、31日放送)でチャリティーランナーを務めることが発表されているSUPER EIGHTの横山裕が囲み取材に応じ、2014年にチャリティーマラソンで101キロを走破した城島茂への思いを語った。

 今年行われる24時間テレビのテーマは「あなたのことを教えて」。「誰もが当たり前に自分や他人の尊厳を大切にする社会を実現したい」という思いを込めて真摯に放送が行われる。

 チャリティーマラソン参加が決定した際の会見で横山は、2014年にマラソンランナーを務め、101キロを走破した城島を「超えたい」と語っていたが、合宿を行った際のトレーナーから「リーダーは絶対に超えられます」と力強い言葉をもらったという。

 発表後、横山はバラエティー番組で城島と共演したというと「リーダーは僕が(チャリティーマラソンを)走ることを知ってくれていたようで『頑張って!』と声をかけてくれたのですが、アドバイスみたいなものはもらっていないような気がします」と振り返り、「僕がいろいろな媒体で『リーダーを超えたい』と話していたので、すでに伝わっているかもしれませんが、改めて本人にも『リーダーを超えます』と伝えさせていただきました」と語っていた。

 また養護施設に入っていた時期があったという弟に、チャリティーマラソン参加を報告したという横山は「『お兄ちゃんすごいな』と言ってくれたのはうれしかった」と笑顔を見せると、「実際に弟がいた施設にロケに行かせてもらったのですが、そこに昨年やす子ちゃんが走った時の支援金を使ったテレビが飾ってあったんです。そのテレビを楽しそうに観ている子どもたちを見て『今回自分が走る意味があるんだな』と思いました。シンプルに頑張ろうと思えた瞬間でした」としみじみ語っていた。

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