横山裕、『24時間テレビ』マラソン練習の苦労告白「心が『ポキッ』と折れる音がした」

今年の日本テレビ系『24時間テレビ48』(8月30日、31日放送)でチャリティーランナーを務めることが発表されているSUPER EIGHTの横山裕が囲み取材に応じ、練習の進捗を語った。

囲み取材に応じたSUPER EIGHTの横山裕【写真:(C)日本テレビ】
囲み取材に応じたSUPER EIGHTの横山裕【写真:(C)日本テレビ】

合宿形式の練習で44kmを走破

 今年の日本テレビ系『24時間テレビ48』(8月30日、31日放送)でチャリティーランナーを務めることが発表されているSUPER EIGHTの横山裕が囲み取材に応じ、練習の進捗を語った。

 今年行われる24時間テレビのテーマは「あなたのことを教えて」。「誰もが当たり前に自分や他人の尊厳を大切にする社会を実現したい」という思いを込めて真摯に放送が行われる。

 7月31日に放送された日本テレビ系『ヒルナンデス』(月~金曜午前11時55分)にて、チャリティーランナーを務めることが発表されてから約3週間が経過した。横山は「発表になってから、いろいろな施設にロケに行かせていただいたのですが、生の声や状況を見ることで、さまざまなことを知ることができました。支援が必要な施設もたくさんあることを知り、また貧困とされているご家庭の多さにも衝撃を受けました」と真摯に語ると、マラソンに関しても「この間合宿形式で練習をして、フルマラソンを超える44キロ走ったんです」と明かす。

 その際、コーチから「24時間テレビの100キロを凝縮したようなコースなので、これさえ乗り切れば絶対に大丈夫です」という言葉をもらったという横山だったが「最初は『行けるんちゃうか』と思っていたのですが、途中で何度か心が『ポキッ』と折れる音が聞こえてきました。やっぱり100キロ近くを走るというのは、すごいことなんだなと実感しています。歴代ランナーの方々は本当にすごい」と称賛していた。

 特に合宿で走ったコースは坂道ばかりだったそうで「間寛平さんも練習で走ったコースらしいんです。マジでヤバかった。でもこの経験が本番には生きると思います」と横山は語ると、過酷な練習の心の支えになっているのが「完走するぞ!」という思いだという。

 以前の会見ではSUPER EIGHTのメンバーにはチャリティーマラソンの報告をしていなかったという横山。しかし「さすがに言わないと」と思い、メンバーに「この度、24時間テレビのチャリティーマラソンに決まりました」と一斉LINEをしたという。すると「割と早くみんなから『応援するから』『見ているから』と返事が来たんです。結構みんなから返信が早くて。これから個人仕事もちゃんとLINEに入れて伝えようと思いました」と新たな気づきがあったことを明かしていた。

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