橋本環奈、初の“中学生役”に「正直、大丈夫かな(笑)」 「ルパンの娘」続編に出演決定
フジテレビは、10月クールの「木曜劇場」枠で、昨年7月クールに放送した深田恭子主演のドラマ「ルパンの娘」の続編を放送する。今作から登場する新キャストとして、橋本環奈、松尾諭、我修院達也、伊吹吾郎の出演が決定した。
「ルパンの娘」続編が10月スタート 新キャストに橋本環奈、松尾諭、我修院達也、伊吹吾郎
フジテレビは、10月クールの「木曜劇場」枠で、昨年7月クールに放送した深田恭子主演のドラマ「ルパンの娘」の続編を放送する。今作から登場する新キャストとして、橋本環奈、松尾諭、我修院達也、伊吹吾郎の出演が決定した。
原作は2015年に発表され、ロングセラーとなっている横関大の同名小説(講談社文庫刊)。主題歌は前作同様にサカナクションの「モス」だ。
前作シリーズは、代々「泥棒一家」“Lの一族”(Lは大泥棒・ルパンの頭文字)の娘・三雲華(深田)と、代々「警察一家」の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)とのけっして許されない恋愛を描いたラブコメディーだ。華の父・三雲尊に渡部篤郎、華の母・三雲悦子に小沢真珠、華の兄・三雲渉に栗原類、華の祖母・三雲マツにどんぐり、華の祖父・三雲巌に麿赤兒、和馬の祖父・桜庭和一に藤岡弘、、和馬の父・桜庭典和に信太昌之、和馬の母・桜庭美佐子にマルシア、華の幼なじみで世界を股にかける泥棒・円城寺輝に大貫勇輔と豪華なキャストが集結し話題となった。渡部らは今回の続編にも引き続き出演する。
橋本が演じるのは、京都で代々続く「名探偵一家」の娘・北条美雲。亡くなった父は「平成のホームズ」、一緒に暮らす祖父・宗真は「昭和のホームズ」と呼ばれた名探偵で、彼女自身も「令和のホームズ」を目指して日々鍛錬を積んでいる。執事もいる裕福な北条家で「お嬢」と持てはやされて何不自由なく育ったが、とある事件に巻き込まれ、北条家は没落、美雲は莫大な借金を背負ってしまう。宗真が「自分に何かあれば“Lの一族”を追え」と語っていたことから、美雲は“Lの一族”が犯人に違いないとし、“Lの一族”を探しだし復讐を果たすことを心に誓う。
美雲は、代々続く「名探偵一家」に生まれただけあって、洞察力・推理力にたけている上に頭の回転も速く、日常生活の中のささいなことにも名推理を披露するが、その一方でド天然な一面もある。また、本音と建前を使い分けるなど、いわゆる京都人気質も持ち合わせている。1話では中学生、2話では高校生として登場し、3話以降は社会人となって登場する。中学生から社会人まで、幅広い世代の役柄を橋本がどのように演じ分けるのかに注目だ。