中山秀征、「テレビに出たい」から始まった芸能生活 40年続いた秘訣明かす「今も飽きないってことは」
タレントの中山秀征が18日、都内で行われた『第二回中山秀征書道展』の取材会に出席。芸能活動を40年間続けられた理由を語った。

「僕が見てきた音楽バラエティーをもう1回テレビで」
タレントの中山秀征が18日、都内で行われた『第二回中山秀征書道展』の取材会に出席。芸能活動を40年間続けられた理由を語った。
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中山は、19日から31日の約2週間、銀座鳩居堂にて「智慧」をテーマにした書道展を開催する。今回は「カンヌ国際映画祭」作品展にて発表した「不敗」「無心」「禅」「笑門」など約20作品の展示を予定している。
書道展は「いつかやりたいと思っていた」とのことで、第1回目は地元・群馬の市制施行70周年を記念して開催した。約3万人が訪れたことを「本当にうれしかった」と振り返り、続けて「1度で終わらせてはいけない」という想いで、第二回目の書道展にこぎつけた。
同取材会では、芸能生活40周年の想いについても聞かれていた。「(芸能活動を)スタートしたとき、きょうの日のことは考えていない。一日一日なの積み重ねなのかなって。いいとき、悪いときなど当然波があった」と回顧し、「でも、好きなことをやっている。芸能の根本でいうとテレビが好き。それに尽きるんじゃないかな。最初、何がやりたいかと言ったら『テレビに出たい』と思っただけですから。今も飽きないってことは本当に好きなんだろうなって」と40年続いた理由を口にした。
今後、さらに挑戦したいことについては「40周年でやった書道展、本の出版、音楽ライブ。これは基礎としたい。『40周年だからやった』ってことにならないように、ブラッシュアップしてより大きな形にしていきたい」とし、さらに「やったことないことでは、映画など時間をかけて作るもの。コントやトーク、音楽など昔見てきたバラエティーは作り物だった。僕が見てきた音楽バラエティーを、もう1回テレビでやりたいです」と意気込んだ。
