79歳・中尾ミエ、16歳でリリース『可愛いベイビー』生熱唱 ミッツは驚愕「カラオケで歌ったのは初めて」
歌手の中尾ミエが15日、TOKYO MXの生情報番組『5時に夢中!』の公開生放送イベント『祝!放送 5000 回記念 5時に夢中!万博』に出演。16歳の時にデビュー曲としてリリースし、大ヒットとなった名曲『可愛いベイビー』を披露した。

『祝!放送 5000 回記念 5時に夢中!万博』に出演
歌手の中尾ミエが15日、TOKYO MXの生情報番組『5時に夢中!』の公開生放送イベント『祝!放送 5000 回記念 5時に夢中!万博』に出演。16歳の時にデビュー曲としてリリースし、大ヒットとなった名曲『可愛いベイビー』を披露した。
同番組は、2005年4月にスタートして以来、20年間の放送を経て、2025年8月15日に放送5000回を迎えた。万博をテーマにした公開生放送イベントは、“パビリオン”として各曜日のレギュラーメンバーがさまざまな企画を実施した。
今年79歳になった中尾は、オープニング・パビリオンに登場し、メインMCのミッツ・マングローブと『可愛いベイビー』を熱唱。オーディエンスの歓声を浴びながら、元気に歌い上げると、「初めて一緒に歌ったね」とミッツに向けて笑顔を見せた。
大喜びのミッツが「日本の芸能史上、とてつもないことが起きたんです。中尾ミエが生バンドではなく、カラオケで歌ったのは初めて」と驚きを伝えると、会場は拍手喝采。「説得するのに20年かかりました」とジョークが飛び出すと、中尾は「予算がないからしょうがないの」と笑い、番組ファンで埋め尽くされた客席を見渡して「こんなに熱気があるなんて、ありがとうございます」と感謝した。
イベントは、コメディー時代劇『ゴジムでござる』やトークコーナー『スナック五時』などの企画で大盛り上がり。エンディングのラスト・パビリオンは、盆踊りで大団円となった。
節目を記念した公開生放送には、全てのレギュラー出演者たちが一堂に会する予定だったが、月曜コメンテーターのマツコ・デラックスは、腰の負傷のため欠席となった。
