山田杏奈、仕事は「美味しいご飯とお酒のために」 出演映画が無事公開「乾杯したい」
俳優の山田杏奈が15日、都内で行われたアニメーション映画『ChaO』初日舞台あいさつに、鈴鹿央士、シシド・カフカ、梅原裕一郎、太田駿静(OCTPATH)、青木康浩監督と共に登壇した。

アニメーション映画『ChaO』初日舞台あいさつ
俳優の山田杏奈が15日、都内で行われたアニメーション映画『ChaO』初日舞台あいさつに、鈴鹿央士、シシド・カフカ、梅原裕一郎、太田駿静(OCTPATH)、青木康浩監督と共に登壇した。
本作は、『鉄コン筋クリート』や『海獣の子供』など、数々の名作を世に送り出してきたSTUDIO4°Cが手掛ける最新作。近未来を舞台に、人間の青年・ステファン(鈴鹿)と人魚王国のお姫さま・チャオ(山田)のドタバタでミラクルな恋の物語がつづられる。
この日は「世界はラブとミラクルでできている」というキャッチコピーにちなみ、「自分は何々と何々でできているか」というトークコーナーが展開。最初にシシドが「私は“酒と肉”で出来ております」と回答し会場を盛り上げると、なんと山田も照れくさそうに「おいしいご飯とお酒」と回答。
山田は「シシドさんの意見にうんうんとうなずきながら聞いていたんです」と笑うと「わたしも本当に、仕事終わりのおいしいご飯とお酒のために日々、お仕事を頑張っているんです」としみじみ。続けて山田は「今日映画が無事公開され“公開おめでとう”という気持ちで仕事を終えたら乾杯したいなと思っています」とにんまり。
司会者から「どんなお酒が好きなんですか?」と問われた山田は「なんでも飲めます!」と回答。同じ質問にシシドは「私はビールです」とビール党であることを明かしていた。
本作は、フランスのアヌシー国際アニメーション映画祭の長編コンペティション部門で、準グランプリに相当する審査員賞を、日本映画としては8年ぶりに受賞。さらには世界16の国と地域での公開が決定したことが、本日解禁された。
山田は「この映画は、愛とミラクルで世界を繋いでくれるような作品になっています」と映画の持つ魅力を会場に伝えていた。
