谷原章介の長男・七音、俳優という夢かなえ「すごくうれしい」 家族や友人からの反響も明かす

俳優・谷原章介の長男で俳優の谷原七音(ななと)が15日、都内で行われた「第38回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストBEST30 お披露目記者会見」に、応募総数1万2868人から選ばれたBEST30(うち1人欠席)とともに出席。後輩たちの自己PRを見届け、エールを送った。

谷原七音【写真:ENCOUNT編集部】
谷原七音【写真:ENCOUNT編集部】

ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト出場の後輩たちへエール

 俳優・谷原章介の長男で俳優の谷原七音(ななと)が15日、都内で行われた「第38回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストBEST30 お披露目記者会見」に、応募総数1万2868人から選ばれたBEST30(うち1人欠席)とともに出席。後輩たちの自己PRを見届け、エールを送った。

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 同コンテストは、1988年に「あなたの隣のすてきな男の子、推薦してください」をキャッチフレーズにスタート。これまで武田真治、小池徹平、溝端淳平、三浦翔平、菅田将暉、犬飼貴丈、綱啓永など、数々のスターを輩出してきた。応募資格は、応募時12歳から22歳の男子。例年1万人を超える応募から、第1次審査、第2次審査、第3次審査を経て、敗者復活者含むファイナリスト15人が決定。11月下旬の最終選考会にて、グランプリを始め各賞が決定する。

 第37回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでフォトジェニック賞を受賞して芸能界入りし、現在放送中のテレビ朝日系ドラマ『奪い愛、真夏』(金曜午後11時15分)に出演するなど、俳優として活動の幅を広げている谷原は、エントリーNo.24の藤原隆太郎さんから「BEST30だった去年と比較して、今の自分はどんなところが変わりましたか?」と質問されると、「元々そういう人間でありたいなと思っていたんですけど、よりたくさんの人に感謝をするようになったというのが1番大きいですね」と答え、「例えば今日、みなさんもメイクをしていただいて、記者の方が書いてくださっていて、音声さんやカメラマンさんなどいろんな方々のおかげでここに立てていると思いますし、僕もマネジャーさんだったり、スタイリストさん、メイクさんなどいろんな方のおかげでこういう場やドラマの現場に立てていることをより肌で感じるようになって、ちょっとおこがましいですけどその人たちのためにも、もっともっと頑張りたいと思うようになりました」と吐露した。

 そして、候補者たちが歌やダンス、筋トレやモノマネなどの特技を披露して自己アピールする姿を見届けると「みなさん、ファンの方やリスナーさんへ『ありがとう』という感謝の言葉を伝えられていて、僕も去年やったので分かるんですけど、ファンの方の言葉というのは自分たちの支えになりますし、それをこういった場ですごく緊張すると思うんですけど、真摯(しんし)に伝えられている姿はすてきだなと思いました」と目を輝かせた。

 また、後輩たちへのメッセージを求められ、「ここからし烈な戦いが繰り広げられていくと思う。僕が大事だと思ったのは、背伸びをしたり、かっこつけたり、自分を大きく見せようとするのではなく、自分を受け入れて、その中で一生懸命頑張ることが大切」とアドバイス。「一生懸命頑張る姿勢というのがたくさんの方に届くと思うので、これからも今ある自分と一緒に、一生懸命頑張ることが何よりかと思います」とエールを送った。

 自身は俳優になる夢をかなえている。テレビで自分の演技を見ての心境を尋ねられると「まずは俳優になりたいと思ってこの世界に飛び込んだので、自分がテレビに出ている姿はすごくうれしかったですし、思っていた演技とは違って、難しさもあったんですけど、友だちや母の友だち、昔お世話になっていたバイトの先輩、いろんな方からエールをいただいて、すごくうれしかったです」と声を弾ませた。

 妹からも反響があったそうで「うちの妹は最近生意気になってきたんですけど、『演技、悪くはなかったよ』って次の日の朝に教えてくれたんですけど、それも含めてうれしいなと思っています」と笑顔で語った。

次のページへ (2/2) 【写真】ガッツポーズでキメる谷原七音の全身ショット
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