山本耕史、少年時代の夢は体操選手 現在はパーソナルトレーナーに興味「体を動かすことが好き」

俳優の山本耕史が14日、都内で行われた劇場アニメ『不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-』(8月29日全国公開)の公開直前イベント・Dive in ティーパーティーに登壇。トレーニング&ジムマニアな一面が垣間見える場面があった。

イベントに出席した山本耕史【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した山本耕史【写真:ENCOUNT編集部】

『不思議の国のアリス』が日本で初劇場アニメ化

 俳優の山本耕史が14日、都内で行われた劇場アニメ『不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-』(8月29日全国公開)の公開直前イベント・Dive in ティーパーティーに登壇。トレーニング&ジムマニアな一面が垣間見える場面があった。

 本作品のイベント初参加となった山本は、自身が演じたマッドハッター風の衣装で登場。本作のオファーを「タイトルがちょっと違って『僕が名前を間違っている?』と思ったら、オリジナルで現代の少女と童話をコラボさせた作品で興味深かった。始まる前からどんな作品になるのか想像しながらワクワクして臨みました」と振り返った。

 原菜乃華が声を担当した主人公・りせは就活に悩んでいる学生ということで、「今の仕事以外でやってみたい仕事は?」というテーマでトークが展開されると、山本は「パーソナルトレーナーになりたいです」とコメント。トレーニングを知人にレクチャーする機会があるそうで、「まず『今日帰って1回だけ腕立て伏せしてください』と言うんです。そうすると次の日に会うと、『2回やって来ました』と言うんです。最初から『100回やれ』と言っても、最初の3日くらいは頑張るけど、自分で減らしていってしまう。自分で負荷を上げていける精神状態にする、という風な職業に就きたいです」と願望を語り、「子どもの頃は体操選手になりたかった。体を動かすことが好きなんです」と少年時代の夢を明かした。

 来場者からの質問に答えるコーナーでは、「最近訪れてワクワクした場所は?」という問いに「初めて行くジムですね」と回答。「場所によって置いてあるものがぜんぜん違う。仕事でいろんなところに回ることもあり、まず近くにどれくらいジムがあるのか探す。一般的のジムなのか、パーソナルジムなのか。覗くと東京でも見たことがないマシンがある。ものすごくワクワクするんです」と熱弁し目を輝かせた。

 本作は、1865年にルイス・キャロルが生み出し、今もなお世界中で読み継がれ、数多く映像化されてきた名作『不思議の国のアリス』が、日本で初の劇場アニメーション化。イベントには、原、アリス役のマイカ ピュ、青虫役の山本高広も登壇し、作品の世界観をイメージした衣装でティーパーティーを楽しんだ。

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