鈴木亮平、劇場版『TOKYO MER』動員200万人間近に感激 「シリーズ化あるかも」期待を口に
俳優の鈴木亮平が14日、都内で行われた劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』大ヒット御礼舞台あいさつに、江口洋介、菜々緒と共に登壇した。

10歳の子どもから手紙「人生の映画で一番感動しました」
俳優の鈴木亮平が14日、都内で行われた劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~南海ミッション』大ヒット御礼舞台あいさつに、江口洋介、菜々緒と共に登壇した。
本作は、TBS日曜劇場で放送された連続ドラマ「TOKYO MER~走る緊急救命室」の劇場版第2弾。鹿児島と沖縄にまたがる海に浮かぶ島々を巡る「南海MER」が誕生し、TOKYO MERチーフドクターの喜多見(鈴木)、看護師の夏梅(菜々緒)が、指導スタッフとして南海MERに赴任。そんななか、とある火山島で大規模な噴火が発生。迫りくる溶岩と噴石に、全島民79人が命の危機に陥り、喜多見ら南海MERチームが未曽有の危機に立ち向かう姿が描かれる。
8月1日に全国公開を迎えた本作は、前日(13日)までの13日間で動員196万人、興収26億円を超える大ヒットスタートを切った。鈴木は「たくさんの方が観てくれたおかげで、こうして大ヒット御礼舞台あいさつを行うことができました」と感無量な表情を浮かべた。
今日にも動員200万人を突破するとも言われている。鈴木は「たくさんの方から反響が届いています。10歳のお子さんからお手紙をももらい『人生の映画で一番感動しました』と言われました。一生忘れないでいてくれるのかなと思います」と喜びを見せると、すでに10回も鑑賞したというファンに向けた感謝を述べていた。
この日は映画鑑賞後にティーチインが行われた。オリジナルのMERグッズを作った小さな子どもが壇上に。七夕のお願いに「鈴木亮平さんに会いたい」と書いたというと、その願いが叶ったことに喜びを見せる。鈴木は「願いが叶ったね」と優しく微笑むと笑顔で握手すると会場からは大きな拍手が巻き起こった。
熱狂冷めやらぬなか、鈴木は「もうありがとうございましたしかありません」としみじみ語ると「この作品が続いているのは、人が目の前の人を救おうという本能に感動してもらっているのかなと思います。たくさんの方が作品を愛していただければ、シリーズ化もあるのかもしれません」と期待を口にしていた。
