LDHのプロレスラー・武知海青、HIROからオリジナル技を伝授「いつか試合でやってほしいと」

THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのメンバー・武知海青が14日、都内で行われた『ANTONIO INOKI EXPO』記者会見に出席。“黒のカリスマ”ことプロレスラーの蝶野正洋とアントニオ猪木さんにまつわるトークを繰り広げた。

記者会見に出席した武知海青【写真:ENCOUNT編集部】
記者会見に出席した武知海青【写真:ENCOUNT編集部】

猪木展のアンバサダー就任で「ドームで踊るより緊張」

 THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのメンバー・武知海青が14日、都内で行われた『ANTONIO INOKI EXPO』記者会見に出席。“黒のカリスマ”ことプロレスラーの蝶野正洋とアントニオ猪木さんにまつわるトークを繰り広げた。

 猪木さんのデビュー65周年を祝う同イベントは、14日から京王百貨店新宿店で開催。猪木さんを中心とした貴重なコスチュームや名場面の写真パネルの数々を展示する。

 2024年にDDTプロレスリングでレスラーデビューを果たし、二刀流で活躍する武知は、イベントのアンバサダーに就任。試合以外のプロレス関連イベントには初参加ということで、「東京ドームで踊るより緊張しています」とあいさつ。蝶野は「京王百貨店では3回目。今回は海青さんが入ったので、女性ファンが増えるんじゃないかな」と期待した。

 猪木さんのイメージを聞かれた武知は、「僕が生まれた年に引退されたので、直接試合を見ることができなかった。猪木さんが残した言葉、試合を通して、見ている方に夢や希望、元気、勇気、夢を与えてきた。それが今につながっている」と尊敬の思いを込めてコメント。「実際に僕がプロレスを始めるとき、HIROさんからも『猪木さんの試合を見た方がいい』とDVDをプレゼントしていただいた。自分もそういう存在になりたい。おこがましいのですが、自分が目指すべき場所。プロレスやダンス、さまざまな活動をしているので、アントニオ猪木さんのような衝撃を与えられるように頑張りたいです」と決意表明した。

 蝶野は先輩レスラーとして、武知に「ダンスでどれくらい踊るの? まずリングで踊って相手を疲れさせればいい」とアドバイス。苦笑いを浮かべた武知は、HIROからオリジナル技を伝授されたことを明かし、「いつか試合でやってほしいと言われています」と話した。

 会見の最後は武知の音頭で「1・2・3・だーっ!」で締めた。

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