中国出身ピン芸人、米大使館で「女スパイと思われて…」 思わぬ事態に千鳥大悟「危ないねんお前のボケ」

中国出身のピン芸人・いぜんが11日、日本テレビ系『大悟の芸人領収書』(月曜午後11時59分)に出演。プライベートでの衝撃エピソードを明かした。

いぜん【写真:(C)YOSHIMOTO KOGYO CO.,LTD.】
いぜん【写真:(C)YOSHIMOTO KOGYO CO.,LTD.】

東大大学院に在学中

 中国出身のピン芸人・いぜんが11日、日本テレビ系『大悟の芸人領収書』(月曜午後11時59分)に出演。プライベートでの衝撃エピソードを明かした。

 いぜんは北京大学の付属高校卒業後、日本に留学。現在は東京大の大学院に通う才女だ。そんないぜんは「大悟に抱かれてぇ女並んだら、万里の長城よりも長げぇよ」と、独特な表現で千鳥・大悟好きを公言。だが、それについて共演のナイチンゲールダンス・中野なかるてぃんが異論を唱えた。

 中野は「相当したたかですよ」と切り出し、「大悟さんのこと『好き』って言ってるじゃないですか。楽屋の男芸人全員に『好き』って言って回ってるんですよ」と暴露。いぜんが「言ってねぇよ! 誰に言ってんだよ」と否定するも、「『なかるてぃんさんデート行きましょうよ』って。すごい体くっつけてきて。『プリクラ撮りましょうよ』って言って、最後、落書きで“ビザ目的”って書いてきて。僕とくっついて、配偶者ビザを取るために……」と説明した。

 これにMCの大悟が「いいボケやんな」と感心すると、いぜんは「普段と芸人である時は、すごいキャラが違う。そこは結構、悩んでて……」と告白。「大学では正直、こういうキャラじゃない。もっと陰キャっぽい」と告げ、「大学でも正直、ツッコミしたりとかしたいんですけど、大学ではまだ海外の学会発表とか出てないし。ツッコミできる人権がない。実績がないから嫌われちゃう」と不安視した。

 これを受け、大悟が「英語もしゃべれるの?」と聞くと、いぜんは「そうですね。もちろん」と返答。「去年も東大のプログラムで国連の訪問に行ったりとかしてて……」と振り返ると、「アメリカの大使館にビザを取りに行って。中国人で核融合の専攻ですって言った瞬間、女スパイと思われて、パスポート没収されました」と述べ、大悟を「ちょっと危ないねんな、お前のボケ、全部」と苦笑いさせた。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください