【べらぼう】染谷将太の歌麿を視聴者絶賛「繊細な演技の天才」「うま過ぎ」
俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。8月10日に放送された第30回では、蔦重が狂歌師と絵師が協業した狂歌絵本を手掛けるため、“人まね歌麿”と噂になり始めた歌磨(染谷将太)を今が売り時と判断する流れが描かれた。だが、歌麿はあるトラウマに苦しむことになる展開に。トラウマに悩まされる繊細な演技にSNSでは染谷に対し絶賛の声があふれた。また、歌麿の前に現れ、歌麿を救う鳥山石燕(片岡鶴太郎)にもSNSでは感激の声が飛び交った。

第30回は蔦重に今が売り時を判断された歌麿の苦悩と救世主登場の流れ
俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。8月10日に放送された第30回では、蔦重が狂歌師と絵師が協業した狂歌絵本を手掛けるため、“人まね歌麿”と噂になり始めた歌磨(染谷将太)を今が売り時と判断する流れが描かれた。だが、歌麿はあるトラウマに苦しむことになる展開に。トラウマに悩まされる繊細な演技にSNSでは染谷に対し絶賛の声があふれた。また、歌麿の前に現れ、歌麿を救う鳥山石燕(片岡鶴太郎)にもSNSでは感激の声が飛び交った。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
歌麿は蔦重に“歌麿ならではの絵”を描いてほしいと言われ、描こうとするが、唐丸時代に自身が落命に関与したと思う亡き母(向里祐香)やヤス(高木勝也)の姿が頭に浮かび、歌麿を非難する声も聞こえてしまう。そんなトラウマで苦しむ歌麿の前に、唐丸時代に出会った妖怪画の大御所・鳥山石燕(片岡鶴太郎)が現れ、救いの手を差し出す流れが描かれた。石燕は歌麿の絵を見て、あやかしが塗り込められ、うめいていると話した。その後、歌麿にしか見えないものがあるはず、絵師はそれを写すだけでいい。その目にしか見えないものをあらわしてやるのは絵師に生まれついた者の務めだと伝えた。歌麿は涙を流し、石燕に弟子入りを頼み、蔦重のもとを去っていく展開が描かれた。
SNSでは歌麿の心情を表現する染谷将太の繊細な演技に「泣いた」「涙出てきた」「うま過ぎる」「演技がすごくて見入ってしまう」「繊細な演技の天才」という称賛の声があふれた。
また、石燕を演じる鶴太郎にも「めっちゃ似合う」「そのまんまの役」「雰囲気やば過ぎ」「すごい」「迫力満点」という声が飛び交った。
