やす子、ちゃおガールGPの10歳を絶賛「オーラが違いました」 代名詞「はい~」の使用も許可
少女漫画誌「ちゃお」によるオーディション『ちゃおガール2025☆オーディション』の最終選考が10日、神奈川・パシフィコ横浜で開催された『ちゃおサマーフェスティバル』内で行われ、応援団長としてテレビ東京系列『おはスタ』からお笑い芸人のやす子が登壇し、受賞者や落選者へアドバイスやメッセージを送った。

受賞者や落選者へメッセージ
少女漫画誌「ちゃお」によるオーディション『ちゃおガール2025☆オーディション』の最終選考が10日、神奈川・パシフィコ横浜で開催された『ちゃおサマーフェスティバル』内で行われ、応援団長としてテレビ東京系列『おはスタ』からお笑い芸人のやす子が登壇し、受賞者や落選者へアドバイスやメッセージを送った。
ルーチェ、パンサー、コブラにシェビーバン…怪談界レジェンドのレアな愛車たち(JAF Mate Onlineへ)
本オーディションは、2007年から毎年開催され、今年で19回目の開催。過去には、仲里依紗、山田杏奈などを輩出している。今年は、4500通の応募の中から、書類審査、オンライン面接などを経て、ファイナリスト11人が選出され、最終選考会のステージではウォーキング審査、自己PR審査が実施。東京都出身の小学4年生(10歳)・りのあさんがグランプリとおはスタ賞をダブル受賞し、準グランプリには埼玉県出身の小学4年生(9歳)・あおいさんと、愛知県出身・小学6年生(11歳)のはなさんが選ばれた。
見事、グランプリとおはスタ賞をW受賞した感想を求められたりのあさんは「2つも取れるなんて光栄なことなので本当にうれしいです」と笑顔を見せ、オーディション中、緊張していたというりのあさんは、やす子から何を考えて緊張を乗り越えられたか尋ねられると、「1回深呼吸をして、ダンスの先生から『ここはジャガイモ畑だと思え』と言われていたので、そう思っていました」と打ち明け、やす子を驚かせた。
そんなりのあさんさんのオーディション中の様子について、やす子は「歩いている時の背筋とか、ウォーキングからオーラが違いました」と目を丸くし、りのあさんがウォーキングの練習を自宅や外で行っていたことを知ると、やす子は「暑い中、頑張ったんだね」と労った。
また、りのあさんは『おはスタ』への出演も決定したが、やす子が「私がスベッた時に助けてね」とお願いすると、りのあさんは「はい、分かりました」と快諾して笑いを誘う一幕も。加えて、芸能界デビューが決まったりのあさんへ、アドバイスを求められたやす子は「直前までは事務所にも入ってなかったんだよね。これからアミューズに所属するということで、芸能界はなかなか大変なので、困った時は『はい~』を使っていいからね。とにかく『はい~』って言っておけば大丈夫だからね」とアドバイスした。
なお、受賞者発表後、受賞がかなわなかったファイナリストに、やす子は「この結果はいい流れになりますから。ここで落ち込むこともあるかもしれないけど、その落ち込みが成長する上でめちゃくちゃいい経験になって、ここで失敗してしまったけどこの経験をしてよかったと思うときがくるので、全力で楽しんで生きていってほしいと思います」と熱く語った。
イベントには、ちゃおガールの中江ほの、野花美月、泉沙和香、水上あきら、井原凪咲も出席した。
