朝ドラ『あんぱん』人物相関図が一新 7年後ののぶと嵩、新キャラや辛島家の姿も

俳優の今田美桜が主人公・のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)の公式サイトが10日までに更新され、第20週「見上げてごらん夜の星を」からの人物相関図を紹介。前週から構図が大きく変わっている。

NHK【写真:ENCOUNT編集部】
NHK【写真:ENCOUNT編集部】

第20週「見上げてごらん夜の星を」

 俳優の今田美桜が主人公・のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じるNHK連続テレビ小説『あんぱん』(月~土曜午前8時)の公式サイトが10日までに更新され、第20週「見上げてごらん夜の星を」からの人物相関図を紹介。前週から構図が大きく変わっている。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 第20週では、百貨店を退職した柳井嵩(北村)が漫画家集団「独創漫画派」に所属し、割り振られた仕事に挑むも決して順調とは言えなかった。妻ののぶ(今田)は薪鉄子(戸田恵子)に秘書継続を願い出るが、鉄子から思いもよらない言葉を告げられる。それから7年後も嵩は売れないまま。そんな中、いせたくや(大森元貴)が演出家・六原永輔(藤堂日向)を連れてやってきて、ミュージカル『見上げてごらん夜の星を』の舞台美術を依頼する。

 新たな相関図では、三星百貨店宣伝部長・出川(小田井涼平)や薪鉄子 執務室から独立した世良(木原勝利)の姿が消えた。

 第19週で健太郎(高橋文哉)と結婚したメイコ(原菜乃華)は「辛島」に姓が変わり、長女・愛(津久井有咲)、次女・辛島花(前田花)を含む4人家族として描かれている。

 また八木(妻夫木聡)の職業は「闇市の酒屋店主」から「雑貨屋店主」に変更された。

 さらに、演出家の六原永輔(藤堂)のほか、「独創漫画派」の仲間として大島コオ(七瀬公)、三浦光雄(池田努)、久里田洋(江原パジャマ)も登場予定。

 作品は、漫画家・やなせたかしさんと妻・暢さんをモデルに、苦難に面しても夢を忘れず荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した『アンパンマン』にたどり着くまでの愛と勇気の物語。

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