タカアンドトシ、コンビ結成30周年に感慨「全国民から愛される芸人になりたい」
お笑いコンビ・タカアンドトシが7日、都内で行われた「焼そばはマルちゃん」2025メディア発表会&試食会に登壇。焼きそば愛あふれるトークを繰り広げた。

焼きそば弁当のテレビCMに18年出演
お笑いコンビ・タカアンドトシが7日、都内で行われた「焼そばはマルちゃん」2025メディア発表会&試食会に登壇。焼きそば愛あふれるトークを繰り広げた。
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8月8日の「マルちゃん焼そばの日」を記念して開催された本イベントでは、東洋水産株式会社が北海道のソウルフード・焼きそば弁当のテレビCMに18年出演しているタカアンドトシをアンバサダーに任命。法被姿で登場したトシは、「頭もマルちゃんです」とあいさつ。相方のタカが「ハーイ!」とあいさつすると、間髪入れず「欧米か!」と伝家の宝刀が炸裂した。
マルちゃん焼きそば50周年を受け、トシは「これだけ愛されているのはすごい」と絶賛。アンバサダー就任にタカは、「光栄です。誰もが知っているので、アンバサダーは必要ないと思う。逆に我々が有名になれるような気がします。おんぶにだっこです」と喜んだ。
トークセッションでは2人の「マルちゃん焼そば」にまつわる思い出を披露。タカは「離乳食は焼きそば弁当、お母さんからスープの味がした」とボケつつ、「自分にも子どもが生まれて、奥さんがマルちゃん焼きそばを作って子どもと一緒に食べた。3世代にわたって、みんなを笑顔にしてくれる。いわば私のおふくろの味です。子どもと共有できたことがうれしい」と語った。
トシも「うちの子どもたちも焼きそば弁当が大好物になった。『お母さんの作ったご飯で1番好きな食べ物は何ですか?』という学校のアンケートが来た時に、焼きそば弁当と書いていた。お母さんは苦笑いでしたが、家族揃って大好きでございます」とマルちゃん焼きそばを通じて家族の絆が深まったことを明かした。
コンビ結成30周年を迎え、タカは「このマルちゃんと出会って30年です」としみじみ。トシは「頭がマルちゃんなだけ。タカアンドマルちゃんじゃないから」とツッコミを入れると、タカは改めて「マルちゃん焼きそばみたく、全国民から愛される芸人になりたい。目標です」と意気込みを語った。
本イベントは、7日から8日までの2日間限定で、有楽町駅前広場で開催。神戸では8日のみサンキタ広場イベントスペースにて開催される。
