筑附から早稲田進学の高学歴芸人、公認会計士資格所持アピも…弁護士芸人・こたけ正義感から強烈なダメ出し
お笑いコンビ・Gパンパンダの星野光樹が4日、日本テレビ系『大悟の芸人領収書』(月曜午後11時59分)に出演。共演のピン芸人から強烈なダメ出しを食らう場面があった。

共演のピン芸人から強烈なダメ出し
お笑いコンビ・Gパンパンダの星野光樹が4日、日本テレビ系『大悟の芸人領収書』(月曜午後11時59分)に出演。共演のピン芸人から強烈なダメ出しを食らう場面があった。
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Gパンパンダは24年の『キングオブコント』で準決勝、25年の『ABCお笑いグランプリ』で決勝に進出。次世代のコント職人として注目を集めている。
星野は筑波大附属中・高から早稲田大に進学。在学中に公認会計士の資格を取得した。
これについてMCの千鳥・大悟が「今、芸人辞めても会計士として余裕で食っていけるやろ」と振ると、星野は「(ナインティナイン)岡村隆史さんになりたかったんです」と発言。「進学校に通っていたので、両親と相談した時に『いや、それは……』って渋い顔をされるわけですよ」と述べ、芸人になる条件として「大学をしっかり卒業してほしい。食いぶちになる資格を持ってほしい」と告げられたことを明かした。
星野は「当時、いろいろな資格を調べまして。会計士は受験資格に縛りがなくて、それが最短ルートだと思ったんですよ」と説明。「しかも、そんな芸人が他にいないから、将来、芸事にも役に立つんじゃないか……と。17歳の時の計算で、僕は動き出したんですよ」と熱弁した。
続けて、星野は「なんとか資格を取れて。晴れて芸人の養成所に行けるってなって、めちゃくちゃうれしかったんです」と当時を回想。そのまま「ワタナベエンターテインメントの養成所に入って……同じクラスに弁護士がいたんです」と共演のこたけ正義感を指し、スタジオを大ウケさせた。
これに大悟が「同期なの?」と驚くと、現役弁護士でもあるこたけは「同期で同じクラスです」と反応。「すごい、この話、毎回ムカついてるんですけど……」と切り出し、「星野ね、普段、普通のコントやって、それで結果出したりしてるんですよ。『キングオブコント』準決勝行ったりとかしてんのに、平場になったら急に『会計士です』みたいな感じで出てきて。なんかすごいダサいやり方してて……」と指摘した。
この発言に星野が「ちょっと待ってくれよ」と反論すると、こたけは「やっぱり同期でちょっと嫌われてるんですよ」と暴露。すぐさま大悟も「それでお前たぶん、会計士にも嫌われてるやろ」と被せ、さらなる共演者たちの笑いを誘った。
