福本莉子、憧れの存在は長澤まさみ「幅広く活躍されてずっと素敵を更新し続けている」
俳優の福本莉子が6日、都内で行われた主演映画『隣のステラ』完成披露舞台あいさつに、福本と共にダブル主演を務める八木勇征(FANTASTICS)をはじめ、倉悠貴、横田真悠、西垣匠、田鍋梨々花、松本花奈監督と共に出席した。

映画『隣のステラ』完成披露舞台あいさつ
俳優の福本莉子が6日、都内で行われた主演映画『隣のステラ』完成披露舞台あいさつに、福本と共にダブル主演を務める八木勇征(FANTASTICS)をはじめ、倉悠貴、横田真悠、西垣匠、田鍋梨々花、松本花奈監督と共に出席した。
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本作は「別冊フレンド」で連載中の同名漫画を、映画『明け方の若者たち』などの松本花奈監督が実写映画化。今をときめく若手俳優としてスターへの道を走り出した昴(八木)と、その幼なじみの女子高生・千明(福本)の、幼なじみでありながらも“芸能人と一般人”というもどかしい関係となってしまった2人の、ピュアで真っ直ぐな恋の様子を描く。
“芸能人と一般人”の近くて遠い恋物語を描いている本作で、千明が昴の舞台あいさつに行くシーンにちなみ、一般の客席に座っている福本を、舞台上の八木が迎えに行くという、ときめくサプライズ演出を実施。八木が差し出す手をスッと取った福本は、エスコートされるように客席から立つと、ファンに向けて手を振る。
その後も八木にエスコートされながら客席を歩き壇上へ。福本は「今日やっと皆さんに映画を観ていただけると思うとワクワクしています」と目を輝かせると「サプライズの登場のとき、私は座席にいたのですが、心臓がバクバクしていました。座席から舞台あいさつを見ることがなかったので、皆さんをニヤニヤしながら見ていました」と感想を述べていた。
また撮影の思い出を聞かれると「撮影が冬だったのですが、マイナス6度ぐらいの時があって、(八木と)二人でラーメンの差し入れをしました。あとは豚汁を食べたのですが、めちゃめちゃおいしかった」と極寒の撮影も、温かい食べ物で乗り切ったという。
作品タイトルにある「ステラ」がラテン語で星を表す意味にちなみ「みなさんにとってのスターは?」という質問が投げかけられると「長澤まさみさん」と事務所の先輩の名前を即答。その理由について「映像から舞台までジャンル問わず幅広く活躍されていて、ずっとすてきを更新し続けている先輩です」と憧れであることを明かしていた。
