HIKAKIN、リアル店舗「みそきん」に自信 2000万食売り上げたカップ麺との「違いを楽しんで」

ユーチューバーのHIKAKINが6日、都内で行われた東京ラーメンストリート「みそきん」開店記念イベントに出席。リアル店舗でのラーメンに自信をのぞかせていた。

「みそきん」開店記念イベントに出席したHIKAKIN【写真:ENCOUNT編集部】
「みそきん」開店記念イベントに出席したHIKAKIN【写真:ENCOUNT編集部】

開店記念イベントで「元気の出る一杯になっています」とアピール

 ユーチューバーのHIKAKINが6日、都内で行われた東京ラーメンストリート「みそきん」開店記念イベントに出席。リアル店舗でのラーメンに自信をのぞかせていた。

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 HIKAKINがプロデュースするオリジナルの味噌ラーメン「みそきん」は、2023年5月にカップ麺として販売され、累計では2000万食を突破するなど人気を博している。

 そんな「みそきん」が初となるリアル店舗をオープンする。HIKAKINは「昨年の10月にリアルな店舗で勝負したいと思い、12月から動き始めて約8か月。にんにくの風味にこだわりました」と語ると「いろいろなバランスを考え、にんにくの風味を変えています。落ち込んだ方がこのラーメンを食べ、帰るときには元気になっている、そんな“元気の出る一杯”になっています」と自信作をアピールしていた。

 ついにリアル店舗がオープンする。HIKAKINは「幼少期からラーメンが大好きで、上京してからもユーチューバーとしてうまくいっていないときも、大好きなラーメンを食べて元気にしてもらっていた。何度もラーメンに救われたんです。いつか自分も元気を与える側に回りたいという気持ちになっていました」と語ると「カップ麺を評価していただき、後押ししてくれました。このタイミングでチャレンジしようと思ったんです」と笑顔。

 リアル店舗オープンについては「僕はサプライズが好きなので、あえて誰にも言わないようにしていました」と極秘に進めていたことを明かすと「でも苦楽を共にしてきた兄貴のSEIKINには、幼少期から同じラーメンを食べてきたので、常に相談してきました」と兄弟で協力しながら進めていく場面もあったという。

「元気になれる一杯に仕上がりました」と胸を張ったHIKAKINは「老若男女問わず、たくさんの方に食べていただきたい。カップ麺を食べたことがある人には、違いを楽しんでほしいです」と意気込んでいた。

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