NHK大河「麒麟がくる」、6日の放送は休止に 台風10号の特設ニュースを放送

6日に放送が予定されていたNHK大河ドラマ「麒麟がくる」第23回は、台風10号の特設ニュース放送の影響で休止となることが分かった。

長谷川博己【写真:ENCOUNT編集部】
長谷川博己【写真:ENCOUNT編集部】

8月30日に約3か月ぶりの再開、関東地区で14.6%の高視聴率を記録していた

 6日に放送が予定されていたNHK大河ドラマ「麒麟がくる」(毎週日曜、午後8時ほか)第23回は、台風10号の特設ニュース放送の影響で休止となることが分かった。

 番組公式ツイッターでも「本日予定しておりました、『麒麟がくる』第23回の放送はお休みします。放送日が決まりましたら、あらためてホームページや公式Twitter等でお伝えいたします」と報告した。

「麒麟がくる」は新型コロナウイルスの影響で6月7日の放送後、中断されており、8月30日に約3か月ぶりに再開。平均世帯視聴率は関東地区で14.6%(ビデオリサーチ調べ)を記録していた。

 当初の予定では全44回の作品。8月30日は当初は前半最後とされた第22回が放送された。新型コロナウイルスの影響で、放送回数などは検討中とされるが、関係者によると、初回から第22回までの期間平均視聴率は15.4%と高視聴率となっている。

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