8月30日・31日に放送される『24時間テレビ48』で、中京テレビ放送株式会社が展開する、東海3県（愛知・岐阜・三重）のメイン会場出演者と募金会場が決定した。また、今年度の総合司会は昨年度に引き続き、中川萌香アナウンサーが務める。

「1000人の中の1人に選ばれた」　成金イメージが先行する有名社長の“本当の顔”

　中京テレビ本社メイン会場の出演者として、30日は木村昴、古坂大魔王、村上佳菜子、CANDY TUNE。31日は木村昴、古坂大魔王、村上佳菜子、新川優愛、fav meが務める。

　今年の24時間テレビのテーマは「あなたのことを教えて」。中京テレビでは、東海エリアに暮らす方々一人ひとりが、周りにいる誰かに伝えたい「言葉」に改めてフォーカスをあてる。

「キャッチ！」の人気コーナー「お助けマンみやぞん」では、車いすの少女がアーティスティックスイミングに挑戦したい想いを芸人・みやぞんがサポート。一緒に披露できるまでの道のりに密着する。

「PS純金」では、脳梗塞で倒れた父と、そのローカルスーパーを継ぐ息子の家族の姿を追いかける。

　報道ドキュメンタリーでは、聴覚障がいのあるスタッフが接客するバウムクーヘン店を取材。手話やジェスチャー、筆談でのコミュニケーションの難しさを超えた「通じ合う楽しさ」を描く。

　また、新たな試みとして、東海エリアでは24時間テレビで初となる「ドローンショー」を開催。番組テーマと連動したチャリティーへの想いを表現する特別演出で、500機のドローンが夜空を彩る。開催日時は30日、31日午後7時開始予定。観覧場所はイオンモール名古屋茶屋付近（天候などの諸事情により中止もしくは開始時間が変更になる場合あり）。

　さらに、東海エリアのローカルフィナーレでは「みんなの“声”で踏み出す！歌声フェス2025」を開催。愛知県内の合唱部やオーケストラに、声を手話に乗せて歌う ろう学校の子どもたちが加わり、出演者も含めた総勢約100人でハーモニーを奏でるLIVEステージを届ける。

　募金にご協力いただいた人には黄色いスカーフに想いをつづる「イエロースカーフ」メッセージも実施。キャッシュレス募金の場合でも「デジタルよせがき」システムを活用してより多くのメッセージを集める。

　募金会場（8月30日～8月31日）は中京テレビ本社メイン会場、ささしまライブエリア、イオンモール名古屋茶屋、モレラ岐阜、朝日ガスエナジー、中部国際空港セントレア、中京テレビハウジング（大府・小牧・西尾・豊橋南）。