【RIZIN】サトシ戦消滅の野村駿太、「左眼窩底骨折」の重傷負っていた ピットブル戦の1Rで負傷「早急に手術が必要との判断」

格闘技イベント「RIZIN」ファイターの野村駿太が1日、自身のXで怪我の詳細を明かした。

野村駿太【写真:山口比佐夫】
野村駿太【写真:山口比佐夫】

意気込み新たに「年内必ずベルト奪取する為にもっと強くなって戻ってくるんで」

 格闘技イベント「RIZIN」ファイターの野村駿太が1日、自身のXで怪我の詳細を明かした。

 野村は「RIZIN.51」(9月28日、愛知・IGアリーナ)でRIZINライト級王者ホベルト・サトシ・ソウザへの挑戦が内定していたが、この日のカード発表会見で野村の欠場と、代わって堀江圭功が出場することが発表された。榊原CEOは「(野村は)ドクターチェックでいくつかの怪我が見つかり試合ができない」と説明していた。

 野村は7月27日の「超RIZIN.4」で元Bellator世界ライト級王者パトリッキー・ピットブル(ブラジル)を圧倒したが、大きな代償を負っていた。

「パトリッキー戦で、1R終了間際にもらったフックで左目を負傷し、病院で検査を受けたところ『左眼窩底骨折』と診断され、早急に手術が必要との判断を受けました」と明かした。

 そのうえで、「その為、サトシ選手とのタイトルマッチは一度流れてしまうことになりました。楽しみにしてくださっていた皆様、本当にすみません」と謝罪した。

 それでも続くポストでは「年内必ずベルト奪取する為にもっと強くなって戻ってくるんで期待して待っててください!」と気持ちを新たにしていた。

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