お笑い芸人のおばたのお兄さんが1日、都内で行われた「銀座・新潟情報館THE NIIGATA グランドオープン1周年祭オープニングイベント」に出席した。

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　昨年8月8日にグランドオープンした「銀座・新潟情報館THE NIIGATA」の1周年を記念して本日から10日まで行われるキャンペーン「～再発見新潟の夏～ THE NIIGATA 1周年祭」。新潟県出身のおばたのお兄さんは、自身のYouTubeチャンネル「おばたのおニイガタch」でTHENIIGATAのお土産特集動画を公開するなど、新潟愛にあふれていることでも有名だ。

　登場するなり「まーきの」と持ちギャクを披露すると「僕の高校の大先輩が渡辺謙さんなんです。他にもたくさんすてきな方がいます。僕自身魚沼出身なのですが、新潟に育てられてここまでやってきました」といきなり新潟愛を爆発。

　この日は、「銀座・新潟情報館THE NIIGATA」1周年記念。「本当によく来ています。YouTubeチャンネルをやっているのですが、妻（フジテレビアナウンサーの山崎夕貴）と来ていろいろ紹介しています。動画のネタに困ったらここに来ればいいので、大変重宝しています」とつながりを語る。

　また、2023年には第1子が誕生したが「実は息子が初めて二足歩行をしたのが、新潟だったんです。その意味でも新潟はとても感慨深いです」と語ると、家族で行きたい場所に「佐渡」をあげる。

「僕がまだまったく売れていなくて、テレビに出ていない2014年ぐらいにガレッジセールのゴリさんが佐渡に行くという番組の企画で、アテンドしたんです。そのとき本当にカップラーメンとかもやしとかしか食べていないなか、ロケで佐渡の海鮮ご飯を食べさせてもらったのですが、あまりにもおいしくて。魚沼のアンバサダーをやっていますが、佐渡米がおいしすぎてすごいと思ったんです」と語ると「妻も僕と結婚する前に佐渡に旅行に行っていると話していたので、家族になった状態で子どもと行きたいです」思いを述べていた。

　また新潟で「ぜひお土産にしたい品」を聞かれると「緑川さんの日本酒が最高です」とアピールすると「僕の命の恩人である小栗旬さんにも渡したんです。とにかくおいしいです」と小栗のモノマネでブレイクしたときの感謝を述べ「小栗さんがテレビに出ると『まーきの』って今でもやってくれるんです。（小栗が出演していた）『花より男子』って20年前のドラマなんですよ。それが本当にありがたいです」としみじみ語っていた。

　イベントには新潟県知事の花角英世氏も参加した。