完成直後の家で職人が電子タバコ「ありえない」 同業者も絶句「防犯カメラつけた方がいいまである」
新築物件の建設現場で、職人が完成したばかりの家の中で電子タバコを吸っていたという投稿がネット上で物議を呼んでいる。投稿には「最悪」「ありえない」など、職人意識の低さに対する批判の声が続出。喫煙だけでなくごみのポイ捨てなど、建設現場での業者のマナー違反に対する不満が多く寄せられている。

基礎の中にゴミを埋めるケースも
新築物件の建設現場で、職人が完成したばかりの家の中で電子タバコを吸っていたという投稿がネット上で物議を呼んでいる。投稿には「最悪」「ありえない」など、職人意識の低さに対する批判の声が続出。喫煙だけでなくごみのポイ捨てなど、建設現場での業者のマナー違反に対する不満が多く寄せられている。
「ひどすぎる! 新築の家なのだが職人が家の中で電子タバコすってる! この前もハウスクリーニングが家の中でいきなり電子タバコ吸い始まった! もう言語道断だよね」
今月25日、SNS上で話題を呼んだ投稿。電気工事士という投稿者は、依頼があって工事に向かった先の新築物件で、現場にいた職人2人が電子タバコを吸っているところを目撃したという。
投稿は2000件を超えるリポスト、4.2万件もの“いいね”が集まるなど反響を呼んでおり、「うわ…酷すぎでしょ…ありえない…」「新築の家の中で煙草(電子含む)って最悪」「建て直せ!って言われても仕方ない案件だよ」「断りもなく家の中で吸うとか論外」など、批判の声が相次いでいる。中には、建築関係者からの「基礎の中にも昼メシのゴミとか良く埋めてますし 防犯カメラつけた方がいいまである」という意見や、「私の父が建てた自宅、新築受け渡し前に職人がトイレで立ちションして父がブチ切れてたのを思いだしました」といった同様の経験をしたと語る声もある。
「新築の建築現場の中で吸うのはありえないと思ったし、自分もその中で仕事をしたくないと思いました。自分が依頼者であればもちろん依頼先にクレームを入れますが、今回は自分も業者として入ってるので、こちらから何か言うことはしませんでした」と投稿者。
建設現場における業者のマナー問題。多くの反響や共感を呼んだ投稿について、投稿者は「前から職人さんの喫煙やごみのポイ捨てが気になっていて、中には現場で大音量で音楽をかけている人までいて、常識を疑っていました。自分も業者側ですが、そうはならないよう、お客さんが見てない場所ではより気を付けて作業するように心がけております」と話している。
