音楽家でモデル・タレントのMattが28日、都内で行われた、Amazon MGMスタジオ製作のオリジナルバラエティー番組『賞金1億円の人脈&人望バトル トモダチ100人よべるかな？』配信記念イベントに、設楽統（バナナマン）、バカリズム、森田哲矢（さらば青春の光）、河合郁人と共に出席した。

「1000人の中の1人に選ばれた」　成金イメージが先行する有名社長の“本当の顔”

　本作は、日本のAmazonのオリジナル番組史上最大の賞金1億円を懸けた壮大なスケールのバラエティー番組。3人のプレイヤーが、制限時間内に最も多くの友達を集めた人が1億円を手にできるゲームに挑み、総勢100人以上の芸能人・著名人が参加。壮大なスケールで、プレイヤーと“トモダチ”との本物の友情が試される究極のマネーゲーム。

　プレイヤーとして番組に参加したMatt。Mattと言えば、自身の誕生日会に300人が集結するほどの豪華な交友関係を誇るが、企画の話を聞いた時は「普段からパーティーをするのが好きだったので……」と前向きだったことを明かすと、同じくプレイヤーとして参加した森田や河合に対して「お二人と被っていない交友関係となるとインフルエンサーかなと。ただギリギリまで一般の友達でも大丈夫と思っていたので……」とやや企画意図を踏み違えていたことも明かす。

　Mattが呼んだ友達には、三代目 J SOUL BROTHERSの岩田剛典やデヴィ夫人などが明かされているが、「番組に来ていただいた方々には、フワッとした説明しかできずに、よく分かっていない人も多かったと思うので、収録が終わったあとLINEで説明するのがめっちゃ大変でした」としっかりとアフターケアしたことを明かすと、主催者側で参加した設楽も「Mattの友達関係は、別世界すぎる」と驚きを見せていた。

　そんなMattは、本当の友達として信頼できる関係性について「リップに何かついていることを教えてあげられる人」と回答。その理由について「自分でももしお手洗いに行ったとき、リップに何かついていたら『誰も教えてくれなかったんだ』と悲しくなりますよね。本当の友達ならそれが言い合えると思う」と持論を展開していた。