伊澤星花が契約体重守れない韓国女子ファイターに“怒りの鉄槌” 1R一本勝ちで16連勝【RIZIN】
第10試合ではRIZINスーパーアトム級王者・伊澤星花(Roys GYM/JAPAN TOP TEAM)がシン・ユジン(韓国)に1R一本勝ちした。

第10試合
格闘技イベント「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(27日、さいたまスーパーアリーナスタジアムバージョン/ABEMA PPVで全試合生中継)第10試合 RIZIN MMAルール:5分 3R(61.0kg)
第10試合ではRIZINスーパーアトム級王者・伊澤星花(Roys GYM/JAPAN TOP TEAM)がシン・ユジン(韓国)に1R一本勝ちした。
1Rからガンガン攻める伊澤。鬼の形相でパウンドを連打。さらに寝技の展開から、最後は肩固めに移行し、タップを奪った。これでMMAデビューからの連勝を16に伸ばした。
当初は女子スーパーアトム級タイトルマッチとして行われる予定だったが、シン・ユジンが体重調整に失敗。52.0キロのキャッチウェイト戦になることがアナウンスされたが、前日計量でまさかの850グラムオーバー。伊澤は「譲歩したにもかかわらず、こうやってオーバーしてきて、プロでもなんでもない」と怒りをあらわにしていた。
試合後には「相手が決まらない中、韓国からきてくれてありがとうございます。体重オーバーはこのリング上でケリがついたかとおもいます。逆に興味持ってくれた方もいると思うんですが、私は女子格闘技を盛り上げていきたい」とマイクした。
そして千葉・松戸市に新たにジムをオープンし、“伊澤星花チャレンジ”の開始も発表した。
次のページへ (2/2)
【動画】”裏実況”での狩野英孝の衝撃発言
